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14日の相場は大型株以外は厳しいものだった。
日経平均は242円(0.85%)の大幅高、TOPIXでも0.48%高だったわけだが、実態としては大型株高、ファストリ、ソフトバンクG等の寄与率大銘柄の大幅高によるもので、小型株指数、単純平均はマイナス、騰落銘柄数を見ても値上がり1000、値下がり1100と値下がり銘柄数の方が多かったのである。
2部、JQ、マザーズの各指数もそろってマイナスだった。騰落銘柄数も、そろって値下がり銘柄の方が多かった。結局、全市場で値下がり銘柄の方が多かったことになる。
マザーズ指数は2.52%安と12.22日以来となる下落率となったわけだが、これを日経平均に換算すると717円安となる。

それでも、前場終了までは、それほどでもなかったのだが、後場に入って以降は、それまで上げていた銘柄を含め、小型株の多くが上げ幅を縮小したり下落に転じ、また下げていた銘柄は下げ幅を広げ、終わってみれば惨憺たるものになったわけである。

新コスモス電機は買い気配で始まり10時00分に3285△504のストップ高で寄りついたわけだが、そのあとは上げ幅をどんどん縮め10時40分台にマイナスに転じると、あとは坂道を転げ落ちるように下げ幅を拡大、結局安値を2円だけ上回る2552▼229で終えた。
私はストップ高のまま大引けまで行ってそこで比例配分という虫のいい展開も多少は期待していたが、買い気配の気配値を上げる中で売り物も結構出て来て、これは早めに寄りそうと考えるに至った。経験で言うと売りが買いの半分超になってくると危ない(一気に寄り付く)。それで、急遽少し売りを出した。その後、さらに寄り天の悪夢も脳裏をよぎり追加で前の2倍の売りを出した。よって以降は手をこまねいてみていただけなので、ストップ高で売れたのは、寄り前に出した分だけだが、持ち株の約2割という私にしては多い株数を売った。
読者諸氏はどうされただろうか。全株ストップ高で売った方から全株持ち越しの方まで、いろいろだろうが、まあ常識的には、ザラ場でストップ高で寄り付きそうなら、ある程度は売っておくところだろう。それが何年やっていてもうまく対処できないのが株というものであろう。ただ15日以降の値動きがどうなるか、私は悲観的に見ているわけではない。

新コスモスは、このようにとんでもない値動きになったわけだが、実は、これほどではないが、多くの銘柄で前述のように同様なことが起きていたわけである。
以下はこの日の高値→終値である。

岡本工作 2892円→2670▼50
内外テック 3350円→2994▼121
マルマエ 1530円→1413▼77
A&D 1467円→1377▼34
メック 2626円→2522△67
道場銘柄以外では
ウェストHD 5450円→4960▼150
バルミューダ 6220円→5890▼150

悲惨なことになったのはあなた(私も含め)だけではないんですよとお慰めするということもなくはないが、言いたいのは、そういう相場であり、ここ大きく上げた銘柄中心に、小型株の多くが、こうした値動きになったというのが実態だということである。
言い方を変えれば、物色動向次第で、こうした銘柄は大きく戻すことも期待できようということである。

日経平均先物は、かなりのプラスになっている。このまま行って、15日は売られ過ぎた小型株優位の相場になることを期待しよう。

なおSERIOが引け後2021年5月期中間決算を発表した。経常利益は2.31億円(四季報予想は2.00億円)。通期予想(2.79億円。四季報予想は3.50億円)は据え置いたが、3.8億円~4.0億円程度が期待でき、これだと会社予想の2.79億円を大幅に上回ることになる。PTSでは1313△27。

1月14日 23時39分記
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