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2020.12.28
A&D、マルマエ、新コスモス電に期待
新型コロナの日本の状況は、悪化の一途を.たどっている。27日の新規感染者数も、日曜としては過去最多となった。ここ同じ曜日の感染者数は連日、過去最多を更新し続けており、この流れは簡単には変わらないとみるべきだろう。
ただ、GoToトラベルha12.28日〜1.11日出発便まで全国一時停止となったので、警戒感の強まりもあって、今後、ある程度下火になる可能性はあろう。ただし感染力1.7倍の変異種の拡がり如何では、事態は深刻化する恐れがある。
取りあえずは、警戒しつつも一概に深刻に考えるのではなく、慎重に推移を見守るというスタンスがよさそうだ。
相場は、いよいよあと3立会日を残すのみとなった。今回は04日の大納会が月曜なので、立ち合いのない日が昨年などと違って、暦どおりで少ないのは、投資家にとっては朗報だ。
物色の方向は依然としてはっきりせず、コロナの動向も相まって、やりにくい相場が続くわけで、この辺のことはしっかり頭に入れて、慎重に対処したい。
A&Dの動きがいい。25日は1171△24で引け新値となったわけで、28日にも高値更新から一段高となる可能性が十分ある。
今期は健康機器(血圧計、体温計等)の好調で、一転増益予想になったわけである。そして来期は健康機器は横ばいないし微増程度でもDSPシステムなどの計測機器(主に自動車向け)が今期の低迷を脱し海外中心に伸び、大幅増益見通しになっている(四季報)。ところが、ここに来ての日本におけるコロナ患者の急増で、健康機器がさらに大きく伸びる可能性が強まってきた。11月に通信機能付きパルスオキシメータを新発売したが時宜にかなった製品であり、これが好調な売り上げになるとみれば、予想以上のすばらしい数字をたたき出す可能性も出てきたとみていいだろう。
以上のように考えてくると、来期予想実質PERがなお8.0倍というとんでもない低さでもあり、相場はここからこそ大きいと期待してもいいだろう。PER10倍で1461円、12倍で1753円、15倍で2192円。
マルマエ(推)は1301△20と反発、12.15日以来の1300円大台回復となった。なんだかんだ言っても、強い動きを続けており、その背景には、受注好調で、来期は驚異的大増益が大いに期待できそうだという読みが、かなり、コンセンサスになりつつあるのではないか。
推奨時に書いたようにシビアに来期予想1株利益を見ても
PER17倍なら株価は1488円
PER22倍なら株価は1925円
となる。ひとまずは1400円大台替わりから1488円コースを期待して見て行こう。
新コスモス電機もコロナ長期戦を見据えるとき、好材料がある。
「三密おしらせシステム 換気予報」を11.10日から販売開始した。
二酸化炭素濃度と混雑状況を計測できるこのシステムは、スマートフォン/タブレットの専用アプリと連動することによって換気タイミングの見える化と混雑状況の見える化ができる。飲食店向け等にかなりの需要が期待できそうだ。
9月中旬から10.01日にかけて、1100円台から5000円強まで駆け上がった9360鈴与シンワートに似たにおいを感じるのは、私だけかもしれないが、ともかく楽しい思いをさせてくれそうだ。ただし鈴与にしてもにしても時価は2196円のわけで、ジェットコースター相場(急伸に急落は付き物)も覚悟しておく必要はある。
12月28日 0時55分記
ただ、GoToトラベルha12.28日〜1.11日出発便まで全国一時停止となったので、警戒感の強まりもあって、今後、ある程度下火になる可能性はあろう。ただし感染力1.7倍の変異種の拡がり如何では、事態は深刻化する恐れがある。
取りあえずは、警戒しつつも一概に深刻に考えるのではなく、慎重に推移を見守るというスタンスがよさそうだ。
相場は、いよいよあと3立会日を残すのみとなった。今回は04日の大納会が月曜なので、立ち合いのない日が昨年などと違って、暦どおりで少ないのは、投資家にとっては朗報だ。
物色の方向は依然としてはっきりせず、コロナの動向も相まって、やりにくい相場が続くわけで、この辺のことはしっかり頭に入れて、慎重に対処したい。
A&Dの動きがいい。25日は1171△24で引け新値となったわけで、28日にも高値更新から一段高となる可能性が十分ある。
今期は健康機器(血圧計、体温計等)の好調で、一転増益予想になったわけである。そして来期は健康機器は横ばいないし微増程度でもDSPシステムなどの計測機器(主に自動車向け)が今期の低迷を脱し海外中心に伸び、大幅増益見通しになっている(四季報)。ところが、ここに来ての日本におけるコロナ患者の急増で、健康機器がさらに大きく伸びる可能性が強まってきた。11月に通信機能付きパルスオキシメータを新発売したが時宜にかなった製品であり、これが好調な売り上げになるとみれば、予想以上のすばらしい数字をたたき出す可能性も出てきたとみていいだろう。
以上のように考えてくると、来期予想実質PERがなお8.0倍というとんでもない低さでもあり、相場はここからこそ大きいと期待してもいいだろう。PER10倍で1461円、12倍で1753円、15倍で2192円。
マルマエ(推)は1301△20と反発、12.15日以来の1300円大台回復となった。なんだかんだ言っても、強い動きを続けており、その背景には、受注好調で、来期は驚異的大増益が大いに期待できそうだという読みが、かなり、コンセンサスになりつつあるのではないか。
推奨時に書いたようにシビアに来期予想1株利益を見ても
PER17倍なら株価は1488円
PER22倍なら株価は1925円
となる。ひとまずは1400円大台替わりから1488円コースを期待して見て行こう。
新コスモス電機もコロナ長期戦を見据えるとき、好材料がある。
「三密おしらせシステム 換気予報」を11.10日から販売開始した。
二酸化炭素濃度と混雑状況を計測できるこのシステムは、スマートフォン/タブレットの専用アプリと連動することによって換気タイミングの見える化と混雑状況の見える化ができる。飲食店向け等にかなりの需要が期待できそうだ。
9月中旬から10.01日にかけて、1100円台から5000円強まで駆け上がった9360鈴与シンワートに似たにおいを感じるのは、私だけかもしれないが、ともかく楽しい思いをさせてくれそうだ。ただし鈴与にしてもにしても時価は2196円のわけで、ジェットコースター相場(急伸に急落は付き物)も覚悟しておく必要はある。
12月28日 0時55分記
ぽこ
鎌倉先生
先日は丁寧なご見解ありがとうございました。まさに私も注目している要素でした。
にもかかわらず、相場からはまだ信頼されていないように思っていました。
大きく化けるかと期待しています。
上にも下にも激しい動きですが、注目の裏返しと考えて、しばらくホールドを続けます
先日は丁寧なご見解ありがとうございました。まさに私も注目している要素でした。
にもかかわらず、相場からはまだ信頼されていないように思っていました。
大きく化けるかと期待しています。
上にも下にも激しい動きですが、注目の裏返しと考えて、しばらくホールドを続けます
2020/12/29 Tue 00:20 URL [ Edit ]
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