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25日は前日以上に極端な大型株一辺倒の相場になった。
日経平均は131円(0.50%)高、TOPIXは0.30%高だった。
しかし騰落銘柄数でみると値上がり銘柄は値下がり銘柄の6割にも満たなかった。規模別では大型株が0.49%高だったのに対し、小型株は0.64%安だった。
JQ指数は0.08%安、そしてマザーズ指数は2.10%の大幅安だった。

各市場の騰落銘柄数等を以下に示す。騰落率で東証1部は日経平均で、その他は各市場の株価指数。

        値上り  値下り   騰落率
東証1部   771    1318   +0.50%  
東証2部   186     239   -0.53%
JQ      264     342   -0.08%
マザーズ   78     246   -2.10%   

いかにどこもかしこも値下がり銘柄数が多かったかが分かろう。そして東証1部の日経平均、TOPIXのみがプラスだったことの異様さにも驚かされる。

こういうことになるのも、現在の市場を動かしているのが、外国人投資家や機関投資家(それもインデックス運用の)だからであろう。多くの個人投資家は小型株の乱高下に振り回され、投資成績も冴えない方が多く、腰の入った買いを入れる余力を失っているのかもしれない。

とは言え、これが相場であり、我らはそれを所与のものとして受け入れ、戦っていくしか選択肢はないわけである。

道場銘柄はマザーズ指数との連動性を発揮、大半の銘柄が下げた。
わずかに、上げたのは太陽HD、東京応化の半導体関連。マルマエもずっとプラス圏で推移していたのだが、後場に入って小型株売りが加速する中で値を消し結局下げて終えた。

IT関連ではデジタルハーツ、アクリートが高かった。この2銘柄、高値圏にあり、他のIT関連とは異質の強さで、出来高も増加傾向にある。デジタルハーツは10.13日につけた年初来高値に接近している。アクリートは11.19日に年初来高値を更新、25日は高値更新はならなかったが引け新値である。

このほかショーエイ(推)、アバント(推)、ALサービス、SBSなどが上げた。

他の銘柄は下げたわけだが、GLサイエンス、Chatworkの弱さが目立った。これ以外は、多くは高い場面もあったのが、地合いに押されて崩れた感が強い。
小型株に物色の手が伸びるのを待つしかない。
アメリカ株の大幅高(≒日経平均先物大幅高)は、小型株には鬼門のわけだが、現在NYダウは100ドル前後の下げ、日経平均先物も小幅安となっている。
このまま(あまり下げ幅が大きくなるのもまずい)行って26日は小型株優位の展開になることを期待しよう。

11月25日 23時41分記
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