fc2ブログ
小型株がとんでもなく叩き売られ、日経平均だけが上がるという、いやな相場が、なお続く。
日経平均0.42%高、2部指数も0.82%高だったわけだが、どちらも値上がり銘柄は33%前後にすぎず、その2倍近い銘柄が値下がりだった。1部市場は主力大型株高が、2部市場は東芝4.08%高がきいたわけである。
そういう特殊要因が比較的ないJQ指数は0.71%安、マザーズ指数は3.63%安だった。
マザーズ銘柄やIT関連の小型株は、底なし沼に落ち込んだような下げが依然として続く。コロナがワクチン開発で、数ヵ月以内に雲散霧消するわけもないのに、あたかもそうした展開を先読みしたような相場が続くわけだが、いわば理想買いのようなもので、真相が知られるにつれ、揺り戻しがあろう。
持ち高は少なめに、この暴風に耐えるしかないと、覚悟しよう。

Chatworkは前日のストップ安に続き17日も1444▼246(安値は1354円)と大きく下げた。10.21日の高値2624円から1ヵ月も経たずに半値近くになってしまったわけである。
マザーズの最近のIPO銘柄のの下げはとチェックしたら、4012 アクシスの場合、10.07日に高値9350円を付けたが、その後はほぼ一貫して下げ続け11.17日は3255▼305とと3分の1近くになっている。他にもこうした銘柄が多発しているわけで、これらがまた新たな売りを誘発するという悪循環を生んでいると推測される。
反転すれば、戻りも急激なものになろうが、そこに至るまでにどれだけかかるのか不明なのが、株式投資のつらいところである。

さらに、泣きっ面に蜂という悲報が舞い込んできた。ショーエイ(推)が、引け後
新株式発行及び自己株式の処分並びに株式売出しに関するお知らせ
を発表したのである。大量の株式発行による希薄化が嫌気され、PTSでは大きく下げている。
新株発行とか公募増資は、希薄化=売りで大幅安が、長らく常識だった。ただ最近はその中身も着目されるようになり、成長のための前向きな資金調達なら、むしろ歓迎すべきだろうということになり、株価が上げるケースも多くなっている。確か1ヵ月くらい前と思うが日経にその具体例が掲載されていた。
今回のショーエイの場合、まさにそういう成長のための戦略の一環としての資金調達であり、市場がいずれはそれを評価するときが来ると期待しよう。

>当社としては、高収益で成長性のある会社になるため、WEB広告や顧客分析などのマーケティング機能及び物流体制を含めた化粧品・雑貨品等の開発力のある企画製造機能を充実させ、スピードを上げて自社商品、自社ブランドを持つメーカーとして取組み、「顧客チャネルを直ユーザーに転換していくこと」「美と健康、安全、安心な快適生活のサポーター」として「商品とサービスを提供していくこと」を推し進めることによって、Withコロナ、Afterコロナの時代を乗り越えていけると思っております。>(17日のお知らせ」より)

11月17日 23時58分記



Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/3824-0a54ba07