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前日のNYダウの急落(650ドル=2.3%安)を受けて、27日の日本株も下げて始まった。
重症を負っているマザーズは、この日も続落、一時は下落率は3.1%に達した。ただ、その後は、さすが売られ過ぎとの見方が強まったか、急速に戻り基調に転じ、終値もプラスとなり1.65%高で終えた。
日経平均、TOPIXとも0.1%未満の小幅安となったが、これまでの逆で、大型株の下落率が最大で、小型株はプラスだった。騰落銘柄数も値上がり銘柄の方が多かった。
またJQ指数も0.45%高。
つまり、ようやく期待通り、大型株一辺倒の相場から、小型株優位の相場になったわけである。

こうした流れに乗って、道場銘柄も、時間を追うにつれて戻すものが多く、プラスで終える銘柄が多かった。とは言え、この3日間の大幅安で痛手を負い、疑心暗鬼になっている投資家が多かったはずで、そのためと思われるが、後場後半になるまで不安定な値動きをする銘柄が多かった。

歯愛メディカルが典型で7360▼300で寄り付き7220▼440まで急落、その後11時19分には7870△210(この日の高値)まであった。しかし後場に入って7580▼80まで下げ、結局終値は7680△20。
全体としては、最高値やそれに近い水準で終える銘柄が多かった。
ショーエイ(推)1159△34、Chatwork2036△61、GLサイエンス2910△21、トランザクション(推)939△19、SBSテクノ3535△90などである。

業種として、際立って強い動きだったのが、外食株だ。
GoTo Eatが、それなりに盛り上がっているようで、ネットでは
「無限くら寿司」の詳細とやり方、注意点を徹底解説
などという記事さえある。ほとんどただ同然で食べられるというわけだ。
それかあらぬか、くら寿司の快進撃が止まらず、6490△150。引け新値であり、一時年初来高値面合わせとなる6670円まであった。物語コーポ、ALサービス、ゼンショーも上げた。

AICROSSは2120△57まであったのだが終値は2040▼23。ユーザーローカル、インフォコム、マルマエなども下げた。地合いの変化がなければ、遅ればせながら戻す方向だろう。

引け後にマキヤ(推)が2020年9月中間期決算予想の上方修正を発表した。
>こうなると、やはりマキヤ、ショーエイの決算への期待が高まる。幸運は突然にで、いつ出てもおかしくはないわけだが・・・・
と、10.20日付けで書いたわけだが、ようやく幸運が訪れたのである。
経常利益予想を 6.50億円→15.17億円
に上方修正した。通期の予想経常利益が13.00億円なので、これをすら大きく超過したわけで、今後、通期予想の大幅上方修正も必至だが、会社は
 >通期の連結業績予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の実績をもとに見直しを検討しておりますが、現時点において新型コロナウイルス感染症拡大の収束見通しの予測が困難であることから、合理的な算定が可能となった時点で速やかに通期連結業績予想の修正を公表する予定であります。
としている。
中間決算の発表は11.06日。この日までには連結業績予想の修正があろうが、無いケースもわずかにあろう。つまり11.05日以前、11.06日、11.06日よりかなり後の3つのケースがありうるわけである。いずれにせよ、楽しみを後に回し、投資家としてはかえって良かったと言えそうだ。噴いたところで売る等、いろいろなケースを想定、作戦を考えておきたい。
PTSでは1350△71。6300株の大商いとなっている。

新型コロナが世界的に深刻で、日本の場合も、ここやや心配な状況が続く。
これさえなければ、売られ過ぎ小型株には強気で行けるのだが、そういうわけで、コロナを注視、あくまで慎重な運用を心がけよう。

10月27日 23時56分記
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