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2020.08.27
歯愛メディカルが7890円→7020円の急降下
27日の相場は日経平均は82円(0.35%)安、TOPIXは0.53%安だった。
JQ指数は%安、マザーズ指数は1.37%安だった。
2部を含め、各市場、そろって安く、騰落銘柄数を見ても各市場、そろって値下がり銘柄の方が多かった。
前日のアメリカ株がNYダウ0.30%高、NQ1.73%高だったにもかかわらずである。為替がやや円高傾向なのも、多少は影響しているのかもしれないが、それにしても元気のない日本市場ではある。
前日同様、驚かせてくれたのは歯愛メディカル(推)。前日の逆で、やや悲劇的な終わり方だった。20円安で始まり200円安まであって猛反発、13時50分には7890△840の年初来高値。そして7020▼30と後場の安値引け。
昨日と言い今日と言い、この株のポテンシャルの高さを見せてもらったと思えばよい。断定的なことを書くのも問題なので書かないが、とりあえず、静かに明日の値動きを見ることにしよう。
ショーエイ(推)は年初来高値を大きく更新する1328△78まであったのだが、歯愛同様、その後急落、それでも1268△18。1328円が高値ではなく、さらに上に行くことを示唆しているとみておくところ。
ITメディアも年初来高値を大きく更新する2837円まであって終値は2716△57。
マキヤ(推)も1454△30と高寄りしたのだが、寄り天となり、結局1423▼1の安値引け。
こうしてみてくると、結局、ここ大きく上げた銘柄が、この日も大幅高したのだが、その後そろって大きくダレたという相場だったわけである。
ただこのように、当道場銘柄は、一時の爆騰は維持できなかったが、ほかの銘柄も結構しっかりで、トータルではややプラスくらいと健闘して終えた。
イムラ封筒(推)は、上記4銘柄とは対照的な動きだった。変わらずで始まり2円安まであったが、そこから反発に転じ終値は高値から1円下の844△40。出来高も急回復しており、決算発表直前につけた864円の年初来高値更新は時間の問題だろう。
G-7(推)は3160円まであって3140△30で連日の年初来高値更新。ユーザーローカル、カンセキも上げた。
シグマクシス(推)、SBS(推)、UTグルーップ、アークランドサカモト、沖縄セルラー(推)、東京応化などは下げた。
新型コロナは、東京の新規感染者数が27日はさらに増加、250人になった。
それでも、ここからはそのあとも見据え、ポートフォリオに、ここから狙って面白い銘柄を加え、陣容を強化していくのがいいだろう。
そういう観点から、私が今注目し、多少買い始めている(その後むしろ下げているので、ここから買っていいだろう)銘柄を紹介しておこう。この後の動きや人気次第では推奨銘柄にすることもありうる。
2384 エスプール 730▼1
4476 AICROSS 2090▼60
なお2929 ファーマフーズ も加えた3銘柄にしたかったのだが、26日に決算の上方修正を発表、株価が大きく動いているので、とりあえず除いた。今後イムラ封筒のように、さらに大きく上げる方向かもしれないので、注視して行きたい。
エスプールは言わずと知れた障がい者雇用支援サービス会社。時代は障がい者雇用の拡大を求めており、同社の貸し農園は従来型に加え屋内型もスタート、今後も順調な拡大が期待できる。物流支援もネット通販の利用拡大で好調だ。
AICROSSはメッセージサービス、チャットサービス提供の会社。と言っても、私はほとんど分からないのだが、それでもこの会社は伸びると勘(この言葉のイメージは悪いが、私は自分の長年の経験による判断をこう表現している)が言っている。そんないい加減なのは嫌という方はスルー。
値動きが荒く、かつここ4日連続で引け値は始め値を大きく下回る(それで私もひどい目にあっている)ので、買い方には注意。
8月27日 23時58分記
JQ指数は%安、マザーズ指数は1.37%安だった。
2部を含め、各市場、そろって安く、騰落銘柄数を見ても各市場、そろって値下がり銘柄の方が多かった。
前日のアメリカ株がNYダウ0.30%高、NQ1.73%高だったにもかかわらずである。為替がやや円高傾向なのも、多少は影響しているのかもしれないが、それにしても元気のない日本市場ではある。
前日同様、驚かせてくれたのは歯愛メディカル(推)。前日の逆で、やや悲劇的な終わり方だった。20円安で始まり200円安まであって猛反発、13時50分には7890△840の年初来高値。そして7020▼30と後場の安値引け。
昨日と言い今日と言い、この株のポテンシャルの高さを見せてもらったと思えばよい。断定的なことを書くのも問題なので書かないが、とりあえず、静かに明日の値動きを見ることにしよう。
ショーエイ(推)は年初来高値を大きく更新する1328△78まであったのだが、歯愛同様、その後急落、それでも1268△18。1328円が高値ではなく、さらに上に行くことを示唆しているとみておくところ。
ITメディアも年初来高値を大きく更新する2837円まであって終値は2716△57。
マキヤ(推)も1454△30と高寄りしたのだが、寄り天となり、結局1423▼1の安値引け。
こうしてみてくると、結局、ここ大きく上げた銘柄が、この日も大幅高したのだが、その後そろって大きくダレたという相場だったわけである。
ただこのように、当道場銘柄は、一時の爆騰は維持できなかったが、ほかの銘柄も結構しっかりで、トータルではややプラスくらいと健闘して終えた。
イムラ封筒(推)は、上記4銘柄とは対照的な動きだった。変わらずで始まり2円安まであったが、そこから反発に転じ終値は高値から1円下の844△40。出来高も急回復しており、決算発表直前につけた864円の年初来高値更新は時間の問題だろう。
G-7(推)は3160円まであって3140△30で連日の年初来高値更新。ユーザーローカル、カンセキも上げた。
シグマクシス(推)、SBS(推)、UTグルーップ、アークランドサカモト、沖縄セルラー(推)、東京応化などは下げた。
新型コロナは、東京の新規感染者数が27日はさらに増加、250人になった。
それでも、ここからはそのあとも見据え、ポートフォリオに、ここから狙って面白い銘柄を加え、陣容を強化していくのがいいだろう。
そういう観点から、私が今注目し、多少買い始めている(その後むしろ下げているので、ここから買っていいだろう)銘柄を紹介しておこう。この後の動きや人気次第では推奨銘柄にすることもありうる。
2384 エスプール 730▼1
4476 AICROSS 2090▼60
なお2929 ファーマフーズ も加えた3銘柄にしたかったのだが、26日に決算の上方修正を発表、株価が大きく動いているので、とりあえず除いた。今後イムラ封筒のように、さらに大きく上げる方向かもしれないので、注視して行きたい。
エスプールは言わずと知れた障がい者雇用支援サービス会社。時代は障がい者雇用の拡大を求めており、同社の貸し農園は従来型に加え屋内型もスタート、今後も順調な拡大が期待できる。物流支援もネット通販の利用拡大で好調だ。
AICROSSはメッセージサービス、チャットサービス提供の会社。と言っても、私はほとんど分からないのだが、それでもこの会社は伸びると勘(この言葉のイメージは悪いが、私は自分の長年の経験による判断をこう表現している)が言っている。そんないい加減なのは嫌という方はスルー。
値動きが荒く、かつここ4日連続で引け値は始め値を大きく下回る(それで私もひどい目にあっている)ので、買い方には注意。
8月27日 23時58分記
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