FC2ブログ
11日の相場は主力株中心に大きく上げた。日経平均は420円(1.88%)高、TOPIXは2.54%高だった。両者の値上がり率の違いは、日経平均はソフトバンクGの大幅安が足を引っ張り、TOPIXは日本製鉄、JR東海、日本航空などのオールドエコノミー企業の大幅高が寄与したことにある。
JQ指数は0.27%高にとどまり、マザーズ指数は0.47%安だった。
もうこういうことが珍しくなくなったわけだが、日経平均が大きく上げても、JQやマザーズが連動しない、あるいは逆に下げることが結構ある。また大型株一辺倒で小型株は蚊帳の外という展開もよくある。
常識にもうなっていていいはずだが、私以外誰も言わないので、依然頭に入っていない方もあろうかと思い、あえてまた書いた。

こういう当道場に不向きな展開になったため、道場銘柄は高安まちまちだった。
UTグループ、ディップ、エスプールの派遣業は、そろって大幅高となった。

決算発表がこの日引け後の銘柄の値動きは以下のとおり。

歯愛メディカル(推) 4700△60
GMOインター 2942▼123
ヤオコー 8380△150
ウィザス 526△15

それぞれの決算とPTSの株価を見ておこう。

歯愛メディカル=2020年12月期中間決算。経常利益は12.00億円予想に対し18.22億円で前年同期比78.6%の増益。通期予想は変更しなかったが10.9%予想であり大幅な増額は必至。PTSでは5100△400。 

GMOインター=2020年12月期中間決算。経常利益は120.00億円予想に対し160.19億円で前年同期比50.4%の増益。通期予想は非開示だが四季報予想の272.00億円を大幅に上回ることになろう。PTSでは3030△88。  

ヤオコー=2021年3月期第1四半期決算。経常利益は前年同期比59.6%の大幅増益、通期予想(1.4%増益予想)は変更なし。PTSでは8380±0。 

ウィザス=2021年3月期第1四半期決算。経常利益は4.91億円の赤字(前年同期比は2.75億円の赤字)。コロナの影響で、出足が悪いことは四季報にもある通り。このため中間期でもなお前年同期比微減益予想で、通期で増益転換と言うのが四季報予想だ。そのまま意味でそれほど悪い内容ではないわけだが15円高と上げて終えていたのでPTSでは497▼29。

SBS(推)は安値では1990▼100まであって2024▼66。最近は決算で売られると、決算内容にかかわらず、1発ではすまず2、3発被弾することが多い。シグマクシス(推)のように翌日は大きく反発したものの、その後2日続落というのもある。ただシグマクシスの場合、今日は1402△66だから決算直後の安値の1245円からは157円戻したことになる。
焦らず戻りを待とう。

日用品メーカー、コロナ追い風銘柄は高安まちまちだった。G-7、いなげや、ヤオコー、大黒天、CBグループなどが上げた一方、マキヤ(推)、カンセキ、ショーエイ(推)、Olympic、などは下げた。
ショーエイの値動きについてだけ触れておこう。前日のあれだけの好決算で期待していたわけだが、朝方の気配は大量の売り物に大幅安。ヤリ気配から986▼85で寄り付き968▼103まで下げる始末。その後は大きく戻し終値は1039▼32。しいて言えば、ここ大きく上げていたので好決算発表のこのタイミングで売ろうという向きが多数いたということか。しかしそれでも986円とかだったら思いとどまればよさそうなものだが…まあ、このように理解不能な値動きが頻発するので、それなりに覚悟を持って取り組みなさいということだろう。

8月11日 23時55分記

Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/3743-242e59c0