FC2ブログ
SBS(推)が場中の13時00分に2020年12月期中間決算を発表、これを受けて株価が暴落した。
以下、この決算について書き、そのあと、引け後に決算を発表したショーエイ(推)、ユーザーローカル、C&Fロジ(推)、CDグループの決算について書くことにする。

【SBSの決算】
SBSは、前日高値から大きく下押して終えたことへの反動と決算への期待から高寄り後2503△99まで上げた。しかし決算発表で暗転、急落したわけだが、一時は2008▼396まで下げ終値は2090▼314。
株価だけ見ていると、よほどひどい決算だったんだろうとなろう。
掲示板を見ても、決算の内容への言及は実質皆無とさえ言っていい。果たして、みんな分かったうえで売ってるんだろうかとさえ思ってしまう。
中間期の経常利益は62.97億円。第1四半期決算時公表の会社予想(=四季報予想)は63.00億円。まあ300万円少なかったわけだが、まさに誤差の範囲内、計画通どおりの数字だったわけである。前年同期比では14.7%増益である。ちなみに純利益は第1四半期決算時公表の会社予想38.00億円を大きく上回る41.31億円だった。通期予想は変更なし。
要するに、会社計画どおりの決算だったわけで、株価にとっての悪材料としては、好決算を期待されていたであろうから、その期待を裏切ったことだけである。
それだけのことで13.1%下げたわけだが、ほぼ同率の下落率(14.1%)の日東紡の決算をチェックしてみた。第1四半期決算と通期予想を発表したわけだが、通期予想は95.00億円→54.0億円(前期比34.2%の減益)と、惨憺たるものだった。
これ以上は書かないが、要するに314円安などというのは大減益予想に変更の場合などになることで、今回のようなケースは狂気の沙汰と言っても過言でない反応だったのである。
とりあえずは持ち株は持続、下げ過ぎ是正の動きがどう出るかを見きわめよう。来期は東芝ロジステックス子会社化寄与で大幅増益が期待できる。
PTSでは2132△42。

【ショーエイの決算】
決算短信にある以下のか所をご覧いただこう。

(商品販売事業)
当セグメントにつきましては、100円ショップやドラッグストア、小売販売店に対して、商品を企画提案し、調達し、そして提供させていただく事業であります。新型コロナウイルスの感染拡大により、ーマスク、ポリ手袋、除菌クリーナといった衛生用品が好調であったこと、家庭における巣ごもり消費の影響でフリーザバッグやキッチンパック、鮮度保持袋といったポリ製品が好調であったこと、また7月からのレジ袋有料化への前倒しの影響から手提げ袋、レジ袋、ゴミ袋が好調に推移しました。また量販店中心に感染予防関連商品の取引量を拡大したことにより売上高及びセグメント利益は前年同期を上回りました。その結果、売上高は2,265百万円(前年同期比14.6%増)、人件費を中心に販管費が抑えられたことで、セグメント利益は165百万円(前年同期比98.9%増)となりました。

同社が、まさにコロナ追い風企業であることが、よく分かる。マスク、ポリ手袋、除菌クリーナなども販売しているのだ。
2021年3月期第1四半期決算は、経常利益は2.76億円で前年同期の0.96億円の2.8倍に達した。
通期予想は変えていないが、早晩大幅上方修正するのは確定的だろう。なお四季報は売り上げは前期比微増、経常利益は会社予想の8.33億円に対し7.80億円予想である。この数字が株価に重しとなっていた可能性があること、また四季報予想はおかしいことは、これまで指摘してきたことである。
PTSでは1113△42。
しかし、この会社、予想以上に今後大きく成長すると私は読んでおり、来期の実質1株利益は100円を大きく上回ろう。株価は1200円以上、そしていずれは1500円以上になるのではないか。

【C&Fロジ】
2021年3月期第1四半期決算は、経常利益は15.88億円で前年同期比33.0%の増益だった。
未定としていた中間期、通期の数字も公表した。
中間期の予想経常利益は34.0億円(四季報予想は21.5億円)、通期の予想経常利益は57.0億円(四季報予想は46.0億円)
四季報は【反落】の見出しで今期は営業減益(経常もだが)にと書いているが、57.0億円は11.3%の増益になる。
PTSでは1695.1△30.1に買いが入っている。

【ユーザーローカル】
2020年6月期決算は、経常利益は6.58億円,前期比24.2%の増益だった。会社計画の6.01億円、四季報予想の6.50億円のいずれをも上回った。21年6月期予想は16.9%の大幅増益となる.7.69億円予想(四季報予想は7.20億円)。
PTSでは4030△85。

【CBグループ】
2021年3月期第1四半期決算は、経常利益は5.81億円で前年同期比55.0%の増益だった。通期予想は非開示だが、四季報予想の17.8%増益予想は大きく上回ることになろう。
PTSでは売買無し。

連休明け後には好決算4社がそろって上げ、SBSもそれなりに戻し、トータルで、本日のSBSショックを吹き飛ばすというのが、私の獲らぬタヌキの皮算用。

8月07日 23時07分記
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/3741-c63696bf