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激しい乱高下に翻弄される相場が続く。
日経平均は378円(1.70%)高、TOPIXは2.14%高だった。
全業種が値上がりだったが、その割には値下がり銘柄数も多かった(316)。大幅高を牽引したのは、日本製鉄、JR東海、日本航空、日本郵船などの急激な業績悪化に苦しむ歴史のある企業だった。逆にここ比較的株価が好調だった日本電産、富士通、ソフトバンクGなどは下げた。
JQ指数は0.81%高、マザーズ指数は1.36%高だった。

当道場銘柄は、前日は、本年最大級の上げを演じた反動で、いまいちの動きだった。
決算がらみで株価が異常なほど動く今の相場だが、この日はシグマクシス(推)が悪役となった。1338▼270で寄り付いたがそこからほとんど戻さず、徐々に下げ幅を拡大、結局この日の安値に近い1251▼357で終えた。
コロナがらみの給付金等が入って、株で増やしてみようかといった感じで参入してきたにわか投資家に遊ばれているのかというような妄想さえ脳裏に浮かぶ。
NECなどは決算発表で8.03日は5250▼640まで売られたが、04日は5670円まであって5610△140。レーティングなども据え置きどころか格上げまであるようだ。
正体不明な投資家による乱痴気騒ぎの後は、正常化の動きが強まるとみておこう。
シグマクシスはPTSで1260△9(出来高1300株)。

マキヤ(推)は高寄り後1240△32まであったのだが、9時13分には1181円まで急落。その後も決算(引け後発表=後述)への期待と不安のはざまで乱高下、引け間際に急落、終値は1150▼58。

その他の銘柄は高いものが多かった。
前日ストップ高したITメディアは2541△336。
C&Fロジは1772△107で年初来高値更新。前日、突如蘇った歯愛メディカル(推)は4450△320と急伸した。出来高も増加しており、あわよくば5000円大台回復、年初来高値更新などということも夢物語とも言い切れなくなってきた。

いなげやは14時00分に2021年3月期第1四半期決算を発表。経常利益は31.43億円(前年同期は4.51億円の赤字)。これでも通期の経常利益予想は42.00億円を据え置いた。第1四半期の経常利益31.43億円で通期が42.00億円予想なのだから第2四半期~第4四半期の3四半期間では10.57億円しか稼げないということになる。要するに、今後の大幅上方修正が必至ということである。
決算発表で株価は急騰、14時00分には2101△194まであった。ところが14時11分には1925△18まで急落、終値は1957△50。
PTSでは1959.6△2.6(出来高1900株)。

マキヤは引け後2021年3月期第1四半期決算を発表。経常利益は8.91億円(前年同期は1.38億円)。
通期予想は経常利益13.00億円を据え置いた。しかし売り上げは前期比1.1%増の想定だ。第1四半期の売り上げは前年同期比20.6%増というとんでもないものだった。この一事からしても、今期の経常利益が13億円などで終わるわけはなく、20億円か25億円か30億円か、一体どれだけ伸びるか見ものだというレベルの話のわけである。
PTSでは1274.2△124.2(出来高9300株)。
ストップ高してもおかしくないくらいの決算のわけだが、予測不能の今の相場なので、どういう展開になるか。

8月04日 23時48分記
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