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07日の相場は、前日以上に小型株優位の展開となった。日経平均・TOPIXとも0.4%前後の小幅安となったわけだが、規模別では小型株指数の下落率が最少だった。
騰落銘柄数を見ると、東証1部は値下がり銘柄数の方が多かったが、その他市場では、そろって値上がり銘柄数の方が多かった。
JQ指数は0.09%高、マザーズ指数も1.74%高だった。

こういう状況下、当道場銘柄は、値上がりする銘柄が多かった。

業務スーパーを含むスーパー、ディスカウントストア等の業績が良く、こうした業種が有望なことを、前稿を含め、これまで書いてきたが、07日、これら銘柄はそろって大きく上げた。
マキヤ(推)899△26、G-7(推)2434△27、カンセキ2959△42、ショーエイ(推)909△8、大黒天5170△20、キリン堂2568△98。
前日、年初来高値を大きく更新したマキヤは、この日も前日と同様のパターンとなり、大幅高の後、大きく上げ幅を縮小したものの、それでも899△26で引け新値となった。
①上方修正した数字を実際の決算で下回ることはほぼなく、通常その数字をさらに上回る。
②類似業態の各社で驚異的好決算の発表が相次ぐ。
この2点からして、マキヤの今期予想経常利益は2020年3月期決算発表の後に13.00億円としたわけだが、これを大きく上回るのは必至と言うのは、やや言い過ぎにしろ、かなりの高確率でそうなるのではないか。そうしたことを株価が、今後織り込んでいけば、推奨時に示した妥当株価1000円から1100円は実現する可能性は十分あろう。

東京応化(推)は5740△170で年初来高値を更新した。07日の日経朝刊に半導体に関する記事が2つ掲載されている。
まず1面トップに「中国半導体2.2兆円調達」というのがある。
そして11面には 半導体「EUV」周辺装置も競争 というのがある。こちらは東京エレクトロン、レーザーテックを中心に関連企業について受注急増といった解説がされている。
EV、EVと言っていたのがウソのように、EVの言葉はとんと聞かなくなったと思ったら、にわかに株式市場で目にするようになった言葉がEUVである。詳しい説明は各自調べていただくとして、ごく簡単に説明しよう。半導体では現在微細化競争が激化しているわけだが、このためにはEUV(極端紫外線)を使った露光装置が必要になる。これはなんとオランダのASMLが独占、かつて栄華を誇ったニコン、キヤノンはASMLとの競争に敗れて脱落(日経記事による)したという。そして、今露光装置以外の周辺装置で日本企業が存在感を示しているわけだ。
日経記事には出て来ないが、忘れてならないのがレジストの東京応化のわけである。
「レジストも台湾ファウンドリー向け絶好調でEUV用倍増に加え(後略)」(四季報)とあるように、検査装置の受注高が2倍とされる(日経記事)レーザーテックに負けず劣らずの好調ぶりなのである。
レーザーテックは07日にまた年初来高値を更新、3月安値からの上昇率は2.9倍に達する。対して東京応化は1.9倍にすぎない。業績の変化率では及ばないので、同率の上昇は無理だが、時価が大きく出遅れているのは確かだろう。日経記事でも無視されているくらいで、EUV関連として同社はほとんど認知されていないのだから。7000円は軽そうな気がしてきた。

シグマクシス(推)は1524△28。一時は20円安まであったのだが切り返して高値引け。ようやく禊も終わり上昇軌道に復帰したようだ。

アイティメディア、アークランドサカモト、平山、ベクトルなども上げた。マネーフォワードは6850△300と年初来高値更新。

歯愛メディカル(推)、ウィザス(推)のほか、デジタルハーツ、イムラ封筒、ACCESSなどは下げた。

7月08日 0時14分記
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