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世界での新型コロナ感染の深刻化で荒っぽい相場となっている。
日経平均は26日のNYダウ735ドル(2.86%)安を受けて517円(2.38%)安、TOPIXは1.78%安だった。下落率のわりには値上がり銘柄数は506とそれなりにあるにはあったのだが、それでも主力大型株中心に、幅広く売られ、業種別では、全業種が値下がりした。
JQ指数は1.72%安、マザーズ指数は2.74%安だった。

歯愛メディカル(推)などは、気配発表(8時00分から)からしばらくは6280円△1000のストップ高気配が続いたが、徐々に売り物が増加、前日比変わらずくらいの気配になってからは、つるべ落としに気配値を切り下げた。売り気配で始まって9時09分に4935▼345で寄り付いた。直後に5070円まで戻す場面もあったが、以降は下げ幅を拡大する一方で、結局安値をやや上回る4650▼630で引けた。ストップ高705円のほぼ9割を失ったわけである。
これをどう見るか。日経平均がこの2日間計で265円下げる中75円上げたわけである。
この歯髄再生医療で脚光を浴びたアエラスバイオだが、筆頭株主はエア・ウォーターで歯愛メディカルは2位株主で持ち株比率は30%だ。また2023年の売り上げ予想が10億円。この2つだけ見ると、たいしたことないと思う投資家も多そうだ。
だが、歯神経を再生させて自分の歯がよみがえるわけで、将来的には、インプラントと並ぶ治療法として、重要な位置を占める可能性は十分あろう。その場合、当然、歯愛の活躍余地は非常に大きいだろう。アエラスバイオの大株主に加え、実際の治療に当たる全国の歯科医に圧倒的地歩を築いているからである。歯科医療など全くの門外漢だから、具体的には言えないが、ちょっと考えただけでも、必要となる機材・器具、歯科医の研修等等で、出番・商機はいくらでもあるのではないか。
というわけで、30日以降、仕切り直しで大幅高を期待していいのではないか。

「四季報から発掘した妙味株」の第1号銘柄に指名した東京応化工は5360円で始まり5430円まであって5360▼90。この地合いでは、まずまずのスタートと言っていいだろう。私も買い増した。
前に紹介した
3955 イムラ封筒 762▼4
も、ここで「四季報から発掘した妙味株」の第2号銘柄にする。「EC市場拡大に合わせ開発した紙ネット封筒堅調。」(新四季報)という。新型コロナの勢いが収まるどころか強まる気配を見せている。EC市場、ドラッグ、100円ショップを主要顧客とする同社には、これはむしろ追い風だろう。

コロナ感染者は、29日、東京で58人だった。3日連続の50人台だが、29日は月曜で検体数の少ない特異日であり、通常、かなり少ない数字になるはずの日である。それが最近のピーク日とほぼ同数の多さだったことは要注意だ。いつもは15時くらいまでには感染者数は発表されているのに、この日は16時を過ぎても発表がなく、おかしな感じだった。ネットでは、数字の操作を疑う声も出ている。よもやそこまではと思うが、30日の規制の新基準発表を控え29日の感染者は発表時間を遅らせ多めにし、逆に30日はいつも通りの発表か早めの発表にし、30日の感染者数激増懸念を少しでも和らげようというのが、29日のおかしな公表時間の背景にあるのではないかという憶測を生んでいるわけである。
怪しげな憶測だが、それでも30日の新規感染者数が65~85人程度の、かなり驚きの数字になる懸念がある。投資家は、この辺も頭において行動したい。
このことがあって、残る「四季報から発掘した妙味株」の発表は30日以降に先送りしたのである。

大黒天物産が快調に新値追い、C&Fロジ(推)も年初来高値更新となった。
マキヤ(推)も841円まであって827△4と上げ、出来高もかなり増えた。

ウィザス(推)、シグマクシス(推)、G-7(推)、アイ・エス・ビー、JBCC(推)、ユーザーローカルなどは下げた。
地合いさえ回復すれば、こうした銘柄も、すぐに戻すだろう。

現在NYダウは420ドル(1.7%)高程度、日経平均先物も300円超の値上がりとなっている。

6月29日 23時55分記
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