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モデルナ社の新型コロナワクチン候補「mRNA-1273」の初期の治験結果が有望だったことを受けて、18日のNYダウは912ドル(3.85%)の急騰となった。量産に向けた準備も進めていて本年7月には最初の出荷を見込んでいるという。TVに出てくる専門家などの言(ワクチンの実用化には何年もかかるとか早くても2年後とか)が、いかにいい加減かがよく分かる。他にもオックスフォード大学も製薬大手と組んで年内1億回分の出荷を目指すという。またジョンソン・エンド・ジョンソンも2021年初めの供給を目指すという。
一気にワクチン開発の進展が予想外に早く進んでいることが明らかになり、かつ供給の準備さえ進行していることが分かったわけで、株式市場にとって、コロナは峠を越え、終息に向かっている話であることが、一段と鮮明になってきたわけである。
それにつけても、である。日本での新規感染者数も激減する中、なおアベノマスクは、ほとんどどこにも届いていない。もう送るのはいいから、多少でも浮いたお金を有効活用してよと言いたくなる。
どうして、この国は、いつもいつも対応が後手に回り、国民をイラつかせるのだろう。

19日の相場は大幅高だった。日経平均は高寄り後すぐに526円高まであったわけだが、その後は上げ幅を縮小、結局300円(1.49%)高の安値引けとなった。TOPIXは1.83%高。
JQ指数は0.91%高、マザーズ指数は0.92%高だった。

どちらかというと大型株中心の上げで、当道場銘柄は、前場はいまいちの値動きのものが多かったが、後場に入って徐々に上げ幅を拡大、終わってみれば、大半の銘柄が上げ、大幅高のものも増えて、いい終わり方だった。

ウィザス(推)は540△15の高値引け。5.12日に付けた戻り高値554円を狙える位置まで来た。

歯愛メディカル(推)は3100△124。5.13日、ストップ高で付けた株価に並んだ。14日に付けた3380円高値更新から一段高が期待できるとみる。

シグマクシス(推)は一時は20円安まであったが終値は1650△40。好決算後1744円までつけ(5.11日)、13日以降は微調整に入っていたわけだが、いよいよそれも完了、1744円抜けに向かう動きとなるか。

ユーザーローカルは3150△105で、引け値としては戻り高値更新。

船井総研2608△26、アイ・エス・ビー1987△60、NSW2202△35、アイネス1298△22とSI関連は大半の銘柄が上げたわけだが、決算後4日連続安だったJBCC(推)もようやく1554△47と反発した。
実はNSWは18日11時30分に2020年3月期決算を発表、それが良かったということで18日は2167△132と急騰、19日も続伸したわけだが、その決算はというと、JBCCとほぼ同じと言っていい内容だった。そして今期見通しを出さずに株価は大きく上げた。今期シビアな見通しを出したばかりにJBCCは急落したわけだが、NSWとの比較からは、下げ過ぎがは明白だ。ここから大きく戻す公算が高まったのではないか。

UTグループは1859△135と急騰、片やディップ(推)は40円安まであって終値は何とか2500△11。20日に期待しよう。

新型コロナ関連は、ワクチン開発の進展を受けて下げる銘柄が多かった。
大幸薬品1867▼86、また当道場銘柄以外では日医工(コロナ治療薬フサン)1338▼60、ブイキューブ(テレワーク関連)1025▼24、広栄化学(アビガン、レムデシビル原料供給)2896▼229などである。エコスの下げもこの延長線上とみていいかもしれない。
今後の物色の方向を見るうえで、こうした物色の方向の変化を気をつけて見て行く必要がある。

5月20日 0時17分記
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