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よもや、急速にここまで事態が悪化するとは、ほとんどの投資家も思わなかっただろう。それも24日引け後、25日、26日と我ら投資家がお休み中に新型肺炎は拡大が加速、武漢を筆頭に世界で患者、死者とも急増している。新型コロナウイルスに関しては、感染力がやや強くなっている(中国当局者の26日の発言)とか、変異しているのかもとかの情報も飛び交う。

中国は団体での海外旅行を禁止した(27日~)。日本の中国からの観光客は全体の3割程度という。韓国からの観光客も依然激減したままだ。これだけでも、日本の観光産業が大きな打撃を受けるのは必至だ。もちろん、これにとどまらず、今回の新型肺炎の世界の景気に与える悪影響は今後の展開次第では計り知れないものになる。
今のところ、中国以外では、患者のほとんどは武漢等の中国からの帰国者にとどまるが、これがそれ以外に広まる、人から人への感染が頻発といった事態にならないか、注意深く情報をチェックしていく必要がある。

最悪の事態も頭において、この難局に対処したい。ただ世界経済が不況に突入といった事態とは違い、いずれ(それもそうとんでもない先のことではないだろう)この新型肺炎は収束するわけだから、この意味であまりに深刻に考えるのもまた避けるべきだろう。
信用でやっている方は、特に委託保証金率に気を配り、不測の事態にならないようにしよう。
私は、昔は慢性的に委託保証金率31%以下といった危険な橋を渡り続けていたわけだが、最近はもう少し余裕をもってやっている。特に今回は新型肺炎を警戒したわけではないのだが、決算を控えかなり戻した例の銘柄を少し売るなどしたこともあり、現時点で35.05%と、異例の高さなので、余裕十分だ。信用で一番いやなのは(私だけかもしれないが)資産が減ることではなく、不足金が出たり追い証になることだ。そういうことにならない限り、こういう大幅安は株をやっている限り避けがたいことなので、軽く受け流すことにしている(そういう精神構造になっている、あるいはそういうメンタル面の強靭さを作り上げてある)。

読者諸氏も、苦しいところだろうが、やまぬ雨はないと腹をくくって、前を向いて頑張ろう。

NYダウは一時500ドルを超える下落になっていたが、ここにきてやや下げ幅を縮小、現在は350ドル前後の下げ、日経平均先物・大証夜間は194円安となっているが、果たして最終ではどうなっているか。

1月28日 0時30分記

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