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14日の相場は、指数等を見てもさっぱり分からない相場だった。
日経平均は175円(0.73%)高と大幅高だったわけだが、値上がり銘柄860に対し値下がり銘柄は1216とはるかに多かった。規模別でみると高かったのは大型だけで中型・小型とも下げた。単純平均もマイナスだった。要するに主力株、特に日経平均採用銘柄の上げが目立ち、その他銘柄は下げるものがはるかに多かったということである。
JQは小幅高、マザーズは小幅安だったが、両市場とも値上がり銘柄の方が多かった。

当道場銘柄は、高安まちまちながら、やや値上がりするものが多かった。
ただ乱高下が激しく、高値からは大幅安で終えたものが目立った。高値→終値の形で示す。
インスペック 4995△620→4535△160
santec 2313△281→2213△181
ディップ(推) 3565△240→3495△170
ウィザス(推) 705△13→685▼7
アテクト 1619△49→1546▼24
アクセル(推) 1110△56→1035▼19

東京エレクトロンデバイス、アイル、インスペック、santec、アクセル、神鋼環境ソリューションは、昨年来高値を更新した。

正興電機(推)は1005円まであって995△16と反発した。
SECカーボンも10450△170と3連騰。
お年玉銘柄のうちアクセルはかなり上げたので、ここでは上記2銘柄の材料等について書くとしよう。

正興電機には、ロボット×5Gで実現する次世代警備サービス 警備ロボットSS01、という面白い材料もあるが、株価的には、なんと言っても住宅用蓄電システム「ENEPAC HyBriD」システムである。
昨年末、12月に発売したばかりだから、今期=2020年12月期決算にフル寄与するわけである。
他社の製品が災害発生時に部屋や設備を特定して電力を供給するものがほとんどなのに対し、正興電機のものは、全負荷型システムを採用、100ボルトの機器のみならず、エアコンやIH調理器など200ボルト機器も利用できる。
一定出力での放電と不足分を系統電力から補う自社が保有する特許技術を生かした製品である。
要するに、停電しても、普段とさほど遜色のないくらい電気が使えるという優れものなわけである。
価格は1台300万円、年間売り上げ目標1万台。
300万円×1万台=300億円
正興の年間売り上げは240億円程度だから、これを大きく上回る売り上げということである。インスペックは2020年2月発売予定の長尺FPC検査用レーザー直描露光機が現在の総売り上げの8割くらいの規模にという社長発言(12.08日の稿参照)で株価暴騰となっているわけだから、正興も「ENEPAC HyBriD」システム」で売り上げ2.2倍にと分かれば、人気爆発もありえよう。

SECカーボンはじりじり上げており、いよいよ15000円、2万円相場に向け始動するかもしれない。為替はついに1ドル110円台に乗せてきた。105.0円想定の同社にはかなりの為替差益が発生しよう。PER3倍割れは早晩おかしいとなり見直されよう。

両毛システムズは3150▼700のストップ安まであって3265▼585。このまま轟沈となるか(その可能性は小さいとみる)、インスペックのように不死鳥のごとくよみがえるか、この2、3日が重要だ。

トランザクションが遅ればせながら、好決算発表を受けて1121△150のストップ高(大引け比例配分)。大量の買い物を残しストップ高買い気配。

1月14日 11時59分記
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