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本年も昨年同様、波乱の幕開けとなりそうだ。

最初に2018年末から2019年初の日本とアメリカの株価の値動きを振り返っておこう。
まずアメリカ(NYダウ)であるが、12.31日265ドル高、1.02日19ドル高、そして03日660ドル安。
これを受けて日本(日経平均)は、大発会の1.04日453円安の大幅安で始まったわけである。
ところが04日(金)のNYダウが747ドルの暴騰となり、07日(月)の日経平均も477円の急騰となった。

さて今年である。
2019年12.30日のNYダウは183ドル安だったわけだが、その後12.31日76ドル高、2020年1.02日330ドル高となり、つれてCME日経平均先物も大納会の終値比で大幅高となっていた。
そこへアメリカ軍によるイランのソレイマニ司令官殺害がアメリカ国防総省から発表されたわけである。03日のNYダウは234ドル安。その後も取引のあったCMEのNYダウ先物は32ドル安だから、一応、この辺で、この事件はとりあえず織り込んだことになる。
CME日経平均先物は387円安となっている。為替も一気に円高が進み1ドル108.08円になっている。

この程度なら、そう大騒ぎすることもないだろうが、問題は、今後、このソレイマニ司令官殺害事件がどういう展開になっていくかである。盧溝橋事件を連想するのはともかく、かなりの難題を世界に投げかけたのは疑う余地がない。
イランは報復を明言しており、何の行動も起こさないことは、まずありえない。対してアメリカも、その場合、反撃すると思われるからである(トランプ大統領は「イランの52ヵ所を標的にする」とツイッターに投稿している)。

06日の日本株が、どういう動きをするか。またその後の展開(アメリカなど世界各国)がどうなるか。昨年同様、結果的に大したことにならず終息するということもなくはないだろうが、とりあえずは深刻な展開もある程度は念頭に、慎重に推移を見守るところだろう。

1月05日 22時16分記

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