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年末という特別な時期のせいかい、小型株の乱高下が一段と激しくなっている。
大型株をやっていてもらちがあかないと、小型株に資金を振り向ける投資家もいるようだ。前場の終値に比べ、大引けの終値は、日経平均は下げ幅を拡大、日経JQ平均は上げ幅を拡大しているのは、このような資金の動きを物語る。

当道場銘柄は、24日に上げた銘柄の多くが25日も大幅高、24日に急落したウィザス(推)、日本ロジテムも大きく戻した。このため、私の場合、24日の本年最大の下げの75%を回復した。読者諸氏の多くは、私ほどこの2銘柄の運用額に占める比率は大きくないだろうから24日、25日計ではプラスになった方が多いと推測する。

サムコ 1668△300=ストップ高=(東証1部値上がり率1位)
ベネフィット 2348△174(東証1部値上がり率4位)
PCNET 1892△113(東証2部値上がり率7位)
日本ロジテム 5730△580(JQ値上がり率7位)

注=サムコは「新四季報から発掘した妙味株候補」で、妙味株ではないので実績にはならないのだが、1位なのと、100株だけでも私自身保有しているので挙げさせていただいた。

東証1部は日経平均が48円(0.20%)の小幅安だが、値下がり銘柄が1594もあり、値上がり銘柄は469しかなかった。2部もJQも値下がり銘柄の方が多かった(マザーズだけは値上がり銘柄の方が多かった)。そうした中で、上記のような銘柄を含め、生きのいい小型株の一角が大幅高している。
「新四季報から発掘した妙味株」の際立った値上がりでも分かるように、ここにきて、少し前の銘柄は忘れ去られ、フレッシュな銘柄にみんな怒涛のように資金を振り替えているのである。そういう潮流を見失っては、成果は上がらない。機敏にポートフォリオを時流に合ったものにすることを心がけたい。

ウィザスは高寄り後679△4まで上げ幅を縮小する場面もあったが、大引け間際に715△40の高値を付け終値は700△△25。昨日今日と目先筋をふるい落とし、精鋭部隊で800円を目指す態勢を整えつつあるとみていいのではないか。
細かいことは別として、通信制高校、学童英語・学童保育、プログラミング学習等、どれをとっても、時代の要請にマッチして大きな伸びが期待できる。この辺が多くの投資家に知れ渡るとき、株価4桁も現実味を帯びてこよう。

日ロジテムは前稿で
>一時的に5000円を割り込む場面があるかもしれないが、そこはむしろ買ってもいいくらいだろう。
としたわけだが、安寄り後4880▼270まで下げ、その後6150△1000のストップ高(9時53分)。以降は高値圏でもみ合い何度かストップ高を付け終値は5730△580。5000円割れを買えば大利が得られたわけだが、実行するのは至難の業だろう。
前日の急落ですっきりして、ここからは第2弾の上げ相場に突入となる可能性が強まったとみる。

メニコン(推)は4550円まであって4530△5と小幅続伸。出来高の少なさは気になるが、一方日証金の貸借倍率は低下の一途をたどり25日は0.36倍なのは心強い。
ディップ(推)も3220△5と小幅高。
この2銘柄は、人気離散で忘れられた感のある銘柄群とフレッシュな人気銘柄群の中間にある。人気銘柄に復帰できるかの正念場にあると言えよう。
メニコンの場合、年初来高値が4615円(11.25日)、終値の高値が4585円(11.21日)。時価はこれらに肉薄しているわけだが、これを抜ければ、新たな地平が見えてくる。

12月26日 0時05分記

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