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23日の日経平均は4円(0.02%)高だった。ただ、値下がり銘柄が圧倒的に多く、違和感を抱く投資家は多いだろう。
以下は日経平均が598円高という急騰を演じた12.13日と、同4円高だった23日の騰落銘柄数である。
      
       日経平均  値上がり  値下がり
12.13日  +598円    1548     535
12.23日  + 4円     586     1486

私の意図がお分かりいただけただろうか。騰落銘柄数的には、この両日は、ほぼ正反対である。それなのに、一方は598円高、一方は4円高。騰落銘柄数と日経平均に強い連関があれば、一方が598円高ならもう一方は500円強の値下がりくらいになるのが普通だ。
事実は事実として認めるしかないが、それにしても、こうも上場銘柄全体の傾向と大きく乖離した数字になる日経平均とは何なのかという疑問を抱いてしまうわけである。
なお東証2部、JQ、マザーズの各市場も、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大きく上回り、各指数もマイナスだった。それでも値下がり銘柄数の比率は東証1部よりは小さかった。

TOPIXも0.21%の値下がりだった。要するに、一部の日経平均採用銘柄の健闘で日経平均のみプラスだったわけである。規模別では大型株はわずかな下げの一方、小型株の下げが大きかった。

当道場銘柄は乱高下が激しく、まちまちの動きだったが、日本ロジテム、ウィザス(推)の大幅高で、この2銘柄を保有していた場合、それなりのプラスになったであろう。
それ以外の銘柄を見ると、
ベストワン4370△230(年初来高値更新)、東エレデバ2685△52、大興電子1028△57のほか、アイネス、ディップ(推)。、インスペックなどが上げた。
一方、PCNET1664▼209、アイル1991▼103、アテクト(推)1553▼68、アバールデータ2561▼64のほか、メニコン(推)、サンケン電気、santecなどは下げた。

年末近いことも、乱高下の一因かもしれない。

日本ロジテムは大量の成り行き買いに買い気配が続き大引けで6000△1000のストップ高で比例配分。出来高は5300株にとどまり、大量の買い物を残した。その後PTSでは7000△1000のストップ高となった後、売り物も増え、現時点で6800△800。7000円買いで終えるようなら簡単だったのだが、中途半端なことになっていて、24日にどうするか悩ましいところだ。
こうすればいいと言えるような単純なことにはならないので、これ以上は書かない。ただ言えることは大谷工業などとは違ってファンダメンタルズから判断して6500円~7000円というような株価は、決して高すぎる水準ではないということである。8000円から1万円といった高値を付ける可能性も、かなりあろう。もしどこかで下げに転じた場合でも狼狽するのは禁物だということである。その場合は、ほどなくまた反転しよう。

ウィザスは高寄り後すぐに736△33まで上げ年初来高値を軽く更新した。ところが9時17分には701▼2まで急落。しかし13時20分には747△44まで急伸、終値は724△21。エネルギーに満ち溢れた動きと言え、相場はまだまだ若いという感を抱かせる。800円前後まで一気に突っ走るかもしれない。そして、そこが終点ではなく、4桁乗せも十分あり得そうな雰囲気だ。いずれにせよ、そういう素質を有する銘柄だということをしっかり頭に入れて対処したい。

東エレデバ、アイネスは動きが変わってきたように思えなくもない。要注目。

12月23日 23時47分記
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