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2019.12.20
日本ロジテムがストップ高
相場は依然、小型株のフレッシュな銘柄群が快調に上げ続けるという展開となっている。
これに気を良くして、これを書くことにした。
「新四季報から発掘した妙味株」(12.16日公表)が、好調に値上がりしている。
16日終値→20日終値を以下に示す。
2760 東京エレクトロンデバイス 2596円→2623円
3934 ベネフィットジャパン 1616円→2028円
6577 ベストワンドットコム 3600円→4140円
6777 santec 1895円→1892円
6918 アバールデータ 2350円→2615円
8154 加賀電子 2622円→2652円
9060 日本ロジテム 3540円→5000円
9742 アイネス 1324円→1376円
もたついていた東京エレデバも浮上、わずかに公表時株価を下回るsantec以外は、すべて上回ってきた。それも日本ロジテム(+41.2%)を筆頭にベネフィットジャパン(+25.5%)、ベストワンドットコム(+15.0%)等、大きく値上がりした銘柄が多い。
比較的値上がり率が小さい銘柄(東京エレデバ、アイネス等)やsantecも、今後に期待していいだろう。地合いはまさに、こうした好業績で割安なのに、これまでほとんど買われてこなかった銘柄を次々に物色しているからである。
逆に言えば、やや手あかがついてしまった感のある、ひと相場出したような銘柄(当道場銘柄にもそういう銘柄があるわけだが、名前はあえて出さない)は、物色の圏外に置き去りにされて、簡単には再浮上できない。
こういう現状を、十分わきまえ、フレッシュな銘柄にシフトすることを心がけよう。
【ウィザス(推)】
前日比変わらずで始まり2円高まであった後690▼27まで売り込まれ、その後728△11と年初来高値更新まで買われ、終値は703▼14と、目まぐるしい値動きだった。
5連騰で大きく上げただけに、そろそろ一息入れることが求められるタイミングであり、この下げは歓迎するところだ。やはり5連騰後の12.11日、591▼13と下げ翌12日も1円安して、以降19日まで5連騰したのだった。今回も同様のコースを歩むと予想する。いよいよ第1目標と私がみている800円どころまで行くのではないかと、期待を込めて予想する。
【日本ロジテム】
前日の終値が4300円だったので、ストップ高の5000円を付けるかもと思ってはいたのだが、本当にあっさりと5000円を付けた。しかも9時45分以降はストップ高買い気配となり大引けで比例配分となった。大引けでの出来高はわずかに3100株。成行買い648300株を残した。こういう株数は、通常は比例配分狙いの水増しが多く、あてにならないことが多いわけだが、JQの本来出来高の非常に少ないこういう銘柄の場合のこれだけの株数はちょっと違うとみるべきだろう。
実際PTSでは6000△1000のストップ高を付け、19時07分に出来高は700株になった。それ以降は売買が成立せず、現時点で6000円に3000株の買いが入っていて、売り物はなしである。
非常に高い確率で、23日(推)は6000△1000となろう。
その後、どこまで上げそうか。大谷工業や那須電気鉄工の値動きも参考に、あれこれ試算したのだが、ほかのことをやっているうちに書いた紙を紛失してしまった。ちょっと探したが出て来ない。まあ、そうあてになるような根拠のしっかりした数字など出しようがないので、再度計算するのもやめた。相場は相場に聞くで対処するとしよう。
12月20日 23時53分記
これに気を良くして、これを書くことにした。
「新四季報から発掘した妙味株」(12.16日公表)が、好調に値上がりしている。
16日終値→20日終値を以下に示す。
2760 東京エレクトロンデバイス 2596円→2623円
3934 ベネフィットジャパン 1616円→2028円
6577 ベストワンドットコム 3600円→4140円
6777 santec 1895円→1892円
6918 アバールデータ 2350円→2615円
8154 加賀電子 2622円→2652円
9060 日本ロジテム 3540円→5000円
9742 アイネス 1324円→1376円
もたついていた東京エレデバも浮上、わずかに公表時株価を下回るsantec以外は、すべて上回ってきた。それも日本ロジテム(+41.2%)を筆頭にベネフィットジャパン(+25.5%)、ベストワンドットコム(+15.0%)等、大きく値上がりした銘柄が多い。
比較的値上がり率が小さい銘柄(東京エレデバ、アイネス等)やsantecも、今後に期待していいだろう。地合いはまさに、こうした好業績で割安なのに、これまでほとんど買われてこなかった銘柄を次々に物色しているからである。
逆に言えば、やや手あかがついてしまった感のある、ひと相場出したような銘柄(当道場銘柄にもそういう銘柄があるわけだが、名前はあえて出さない)は、物色の圏外に置き去りにされて、簡単には再浮上できない。
こういう現状を、十分わきまえ、フレッシュな銘柄にシフトすることを心がけよう。
【ウィザス(推)】
前日比変わらずで始まり2円高まであった後690▼27まで売り込まれ、その後728△11と年初来高値更新まで買われ、終値は703▼14と、目まぐるしい値動きだった。
5連騰で大きく上げただけに、そろそろ一息入れることが求められるタイミングであり、この下げは歓迎するところだ。やはり5連騰後の12.11日、591▼13と下げ翌12日も1円安して、以降19日まで5連騰したのだった。今回も同様のコースを歩むと予想する。いよいよ第1目標と私がみている800円どころまで行くのではないかと、期待を込めて予想する。
【日本ロジテム】
前日の終値が4300円だったので、ストップ高の5000円を付けるかもと思ってはいたのだが、本当にあっさりと5000円を付けた。しかも9時45分以降はストップ高買い気配となり大引けで比例配分となった。大引けでの出来高はわずかに3100株。成行買い648300株を残した。こういう株数は、通常は比例配分狙いの水増しが多く、あてにならないことが多いわけだが、JQの本来出来高の非常に少ないこういう銘柄の場合のこれだけの株数はちょっと違うとみるべきだろう。
実際PTSでは6000△1000のストップ高を付け、19時07分に出来高は700株になった。それ以降は売買が成立せず、現時点で6000円に3000株の買いが入っていて、売り物はなしである。
非常に高い確率で、23日(推)は6000△1000となろう。
その後、どこまで上げそうか。大谷工業や那須電気鉄工の値動きも参考に、あれこれ試算したのだが、ほかのことをやっているうちに書いた紙を紛失してしまった。ちょっと探したが出て来ない。まあ、そうあてになるような根拠のしっかりした数字など出しようがないので、再度計算するのもやめた。相場は相場に聞くで対処するとしよう。
12月20日 23時53分記
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