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26日の相場は、当道場に最も不向きな相場になった。
前日のNYダウが198ドル(068%)の大幅高で、ある程度、そうなる懸念はあったのだが、要するに日経平均採用銘柄中心に主力株が高く、中小型株には軟調なものが多いという展開である。日経平均は81円(0.35%)高、TOPIXは0.16%高だった。騰落銘柄数は値上がり852に対し値下がりは1199に達した。JQは0.18%高、マザーズは121%高だった。

当道場銘柄について言うと、ここ快調に上げていた銘柄の多くが反動安、それも極端な反動安に見舞われ、逆に大きく下げたりもたついていた銘柄群は上げるという動きだった。

前者の代表が松風(推)。4連騰で1668円→1754円となったわけだが、26日は1686▼68、4日間の努力が水泡と帰した。
オーウイルもここ8連騰で217円も上げた反動で1336▼59。
アテクト(推)も急激に上げた反動で25日は48円安したわけだが26日も1643▼47と続落。
ウィザス(推)も同様のコースで537▼20続落。
メニコン(推)は4390▼75で3日続落となった。

後者にはディップ(推)、第一精工がある。
ディップは年初来高値を「明日にも更新しておかしくない。」と前稿で書いたわけだが、あっさり更新となる3185円まであって3175△70。
第一精工も公募増資で151円安したわけだが、前日に続き2493△46と上げ、下げ幅の半分超を取り戻した。

こうしてみてくると、株価が必要以上に大きく乱高下するので振り回されがちだが、結局はそのあとでは修正の動きが出て、大体は、まあまあ妥当な落としどころに収まっているような気がしないでもない。
あまり一喜一憂せず見て行こう。大きく上げた局面や高値更新といった局面では一部は売っておくのが堅実でいいだろう。

ディップの今後について。
RPA事業を2024年2月期までに売上高450億円(前期の売上高をやや上回る)規模に成長させると、会社は言っているわけである。チャート的には2018年4月に3620円高値を付け、19年5月には1502円まで下げた。そこからの戻り過程に現在はあるわけだが、順調にきれいな波動を描いてじりじり上げ続けている。順調に行けば3620円更新となりそうだ。業績的にも史上最高益を更新し続ける方向であり、株価が史上最高値を更新しても、何らおかしくない。ここはむしろ買い乗せを考えるところだろう。

ウィザスは「英語学童」(四季報用語。何を指すのか実は未確認で近々確かめる予定)で「前期末3校を今期24開校と勝負かける。」(四季報)とある。同社の教場数は現在188校だから24開校がかなりすごいものだと分かろう。利益率の高い通信制高校も好調であり、同社の急成長は確定的だ。来期予想実質PER4.6倍前後とありえないレベルの割安さが評価されるのは、ここからが本番だろう。

メニコンは3日続落となったが、こちらもここからが大きそうだ。「オルソケラトロジーレンズ」は中国で人気がありメニコンの牙城のようで、売り上げが大きく伸びている。ヨーロッパもオランダを皮切りに、CEマークを取得したことで、今後はEU各国に拡販していく。
注=CEマークとは、EU加盟国で販売される指定の製品が、安全基準を満たすことを証明するマーク。
そしてアメリカについては、11.21日、米国食品医薬品局(FDA)より近視マネジメント用オルソケラトロジーレンズの承認を取得と発表したばかりだ。
日本については、実はすでに発売済みなのだが、日本はレーシック天国でオルソケラトロジーでは発展途上国。逆に言えば、今後は市場が急拡大する可能性も十分あろう。
というわけで、オルソケラトロジーレンズは、これから中国に続いてEU各国、その後にはアメリカや日本でも売り上げが急激に伸びて行くことになろう。何10億人という世界の市場をターゲットにしたビジネスだから、メニコンは急激に売り上げ・利益を伸ばすことになろう。

11月27日 0時04分記


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