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22日の相場は小幅高となった。ただ日経平均採用銘柄に値上がりするものが多かったために日経平均こそ74円(0.32%)高したが、騰落銘柄数は値上がり1079、値下がり952と大差なかった。TOPIXは0.2%高。
JQは0.46%高、マザーズは1.05%高だった。
ここ中小型株の動きがいいが、各市場の値動きをチェックしてみた。
11.13日の終値(100とする)を11.22日の終値を比較した。なお東証1部は日経平均。

東証1部   100   99.1   
JQ     100  101.3
マザーズ  100  103.7
指数小型  100  101.0

この表でも、この間、東証1部、特に大型株の動きが悪く、値下がりしている一方、JQ・マザーズは堅調で、値上がりしていることが分かる。東証1部でも指数小型がプラスなように、小型株は堅調だったわけである。

こうした流れに乗って、当道場銘柄は、22日も大半の銘柄が上げた。
ウィザス(推)は570△18と連騰し年初来高値を更新した。超割安は誰の目にも歴然で、この株価でもまだまだ安すぎるわけだが、ここで注目すべきは2020年3月期業績だろう。中間期決算が経常利益で前年同期比2.3倍の増益になったにもかかわらず、会社は通期予想を据え置いている。ここまではよくあることだが、問題はこの通期予想が12.00億円で前期の12.35億円より減るという予想なのだ。四季報は13.0億円予想だが、実際はこの小幅増益では収まらないだろう。新四季報発売も接近し、今期業績の大幅増額を見据えての上げが始まろう。

アテクト(推)は1738△48と3連騰、私が節目としてきた1780円に迫った。実は私もうっかりしていて見逃していたのだが、同社には好材料が出ている。アップルの決算(1030日)でウェアラブル・ウォッチなどのウェアラブル部門の売り上げが前年同期比50%増と急増したこと。アテクトは昨年11月に高性能チタン合金用材料販売開始と発表している。「世界最大手のウェアラブルデバイスを手掛けるメーカーより依頼」があり「米国メーカーに独占販売」と発表しているわけだが、このメーカーがアップルではと言われているわけである。なお1738円というのは引け新値である。上値のしこりはごく少ないということである。

トランザクション(推)は1012円まであって1006△9と続伸、10.04日以来の1000円大台回復となった。東京オリンピックの暑さ対策で観客の水筒やペットボトルの競技会場への持ち込みを認める方針(11.14日)という。市場の反応は薄かったようだが、今後徐々に人気化材料になるかもしれない。同社はサーモボトルやタンブラーを手掛け企業のノベルティ・ニーズにも対応する。

松風(推)は1741△51と急伸した。11.06日に1774円を付けて急落、20日には1644円まであっての1741円である。出来高も急増しており、いよいよ年初来高値1774円更新から1800円台での活躍が期待できるかもしれない。

オーウイルは1月につけた年初来高値1372円を更新、終値は1370△21。ここまでの動きから、強気堅持でよさそうだ。食品副原料専門商社に、HVLS(大風量低速回転)ファンが物流倉庫向けに売り上げを伸ばしているという材料が出たわけで、意外性がいい。加えて中間期の経常利益は前年同期(4.50億円)比減益の4.10億円予想に対し524億円だった。通期予想は据え置いているわけだが、大幅上方修正の方向だろう。実質1株利益は150円を突破しそうで、時価は超割安だ。

デイップ(推)は3055△30。さっさと3165円高値を更新してほしいものだが、気まぐれな株なので、読みにくい。

メニコン(推)は急騰後だけに4475▼110と反落したが、ここは天与の買い場だろう(特に買いそびれている方には)。
オルソケラトロジーレンズの成長性に着目しているわけだが、レーシックはご存知でもオルソケラトロジーは初耳という方が多いだろう。オルソ=矯正、ケラト=角膜、ロジー=学問・療法という。
いろいろ調べていたら、どんどんいろいろ分かってきたのだが、私の理解が違っていたところもあり、近々、その集大成的なものを書きたいと思っている。いずれにせよ、今後オルソケラトロジーレンズでメニコンが大きく成長するだろうという見方は不変である。
今期業績が会社計画を大きく上回りそうなわけだが、新四季報がどういう数字を出してくるかも注目点だ。なお未読の方はメニコンについて書いた前稿を読まれたい。

第一精工が2416▼151(東証1部値下がり率1位)と急落した。前日に200万株(発行済み株式総数の11.9%)にも及ぶ公募増資を発表したことが嫌気(いわゆる希薄化)された。交通事故とあきらめるしかない。それだけ仕事があり資金需要があるということで、次第に前向きにとらえなおされる可能性もあるが、そうならない場合もある。今後の値動きを見ながら対処するところだろう。少なくとも、ここからさらに大きく下げる可能性は小さいとみる。

22日のNYダウは111ドル(0.40%)高、CME日経平均先物も62円高となっている。

11月24日 22時59分記

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