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市場は米中貿易交渉のまずまずの内容での妥結、世界景気の回復を織り込み始めているのかもしれない。
19日の相場は、前日の正反対で、日経平均こそ124円(0.53%)安だったものの、TOPIXは0.23%安にとどまり、騰落銘柄数も値上がり888、値下がり1163と大差なかった。規模別指数を見ると、大型、中型はマイナスだったが、小型はわずかながらもプラスだった。
JQ、マザーズは前日に続いて堅調で、JQは0.27%高、マザーズは0.86%高だった。

当道場銘柄はおおむね強い動きだった。
ウィザス(推)は545円まであって532△22と連日の年初来高値更新。出来高は14日の11万株台を大きく上回る187000株だった。
前稿で示した表をもとに妥当株価を考察してみよう。同社の1株利益は実質値で110.4円、名目値で63.1円。
ウィザス以外で実質PERが最も低いところで10.6倍(早稲アカ)、やや控えめに丸めた10倍をウィザスに適用すると110.4円×10倍から1060円。
1株利益が名目値と実質値で大きく乖離する場合、両者の平均にするという考え方(『鎌倉雄介の株道場』参照)を採用すると、1株利益は(110.4円+63.1円)×0.5から86.75円、この10倍は868円。
とりあえずの目標は600円前後が考えられようが、どこかで一息入れた後には、868円から1060円程度もありえよう。

メニコンは一気に高値更新で4430円まであって4420△235(東証1部値上がり率19位)。前稿で書いた通りの展開になってきたわけだが、ここからはワークマンとかマニーのような大相場に育つ可能性も十分あろう。両社とも年初来安値から2倍以上になっている。メニコンの年初来安値は2637円だから5300円以上になってもおかしくはないだろう。いずれにせよ、安売りは慎みたい。

実は、この2社とも、前日に証券会社がレーティングや目標株価の引き上げを行っている。
ウィザス=岩井コスモ証券が新規に最上位の「A」に。目標株価は630円。
メニコン=東海東京証券が「アウトパフォーム(強気)」継続。目標株価は4270円→4600円に引き上げ。
もっと早く割安さに気付いてねというところ。

ディップ(推)は3080円まであったが急速にダレ終値は3020△15。やきもきさせる動きが続くが、終値では3000円をキープしている。早晩噴火するとを信じて持続。

松風(推)、東京応化は下げた。この2銘柄、最近の動きは精彩を欠く。今後の相場を注意深く見守りたい。

アテクト(推)は安寄り後1592▼3まで急落したが、高値引けで1650▼5。この3日間で225円の急騰を演じた後だけに、この粘り腰には恐れ入る。ここからまた華麗な上げを演じてくれそうな気がする。

11月20日 0時02分記 
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