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21日に続き22日も、小型株が売られる展開となった。
日経平均・TOPIXはともに小幅プラス、2部指数(東芝の値動きに大きく左右される)もプラスだったが、これらは、いずれも大型株の健闘によるもの。JQ、マザーズはともにマイナスだった。東証1部を含め、各市場そろって、値下がり銘柄の方が値上がり銘柄より多かったのである。
最近はもう恒例になっているのだが、売買代金は2兆円割れは当たり前で1.5兆円台が普通になっている。売買高に至っては10億株割れが常態化、1日などは9.01億株と9億株維持がやっとだった。調べるのが大変なので雑な話になり恐縮だが、いずれにせよ、記録的低水準なのである。

売買主体・需給関係だが、外国人が売り、国内勢が買う構図のようだ。国内勢と言っても、個人ではない。投資信託などである。それもインデックス型が猛威を振るっている。退職金の需要とかニーサとかの需要が強いわけである。日経平均採用銘柄や主力株中心の買いになるわけである。逆張り大好きの個人の買いも、これまでに受けたダメージが大きすぎてか影を潜めているようなのだ。
かくて、小型株に顕著なわけだが、ちょっと動きが悪くなると、しびれを切らしたような個人(と思われる)の売りが出て、値を崩すパターンが、常態化した感がある。

個別銘柄の売買高を見ていると、ここ数日で、最近数ヵ月での最低を記録した銘柄が続出している。
ソルクシーズ=8.21日2.0万株、トランザクション=8.21日9.3万株、ファンデリー=8.22日2.0万株、一蔵=821日0.16万株、クリーク&リバー=8.22日3.3万株等々である。ソルクシーズの7.30日の出来高は101.6万株だから、まさに今昔の感がある。

アメリカ株高に追随できないのも常態化しつつあるようである。企業績の悪化、円高定着傾向、対韓関係の悪化、消費増税接近と市場を取り巻く悪材料は目白押しだ。
ちょっと強気になりかけたが、やはり慎重に行くしかなさそうだ。

ブックオフ(推)が売られ一時1294▼124まであって1310▼108。3日続落で警戒が強まっていたところで、狼狽売りが一気にかさんだというところか。
まあしかし、小型株で、最近大きく上げた銘柄の値動きを見ると、大半が、大きく下げている。
ソルクシーズ(推)は7.30日に1111△150のストップ高を演じた後は、いいところなく下げ続け8.22には904▼17で、ストップ高する前の水準さえ大きく割り込んだ。
イボキンなども8.09日引け後、好決算を発表したわけだが、それを受けての13日は3550▼190、そして8.22日は2764▼174だから、決算発表前日比でほぼ1000円も下げたわけである。
日の出の勢いだった神戸物産なども8.15日6370△160の後、16日、19日で計1010円下げ、その後も低迷している。
インパクトのドタバタもご存知の方はご存じだ。
要するに、非条理の世界とでも言いたくなるくらい無茶苦茶な値動きが横行しているので、用心深く行動していただきたいということである。

松風(推)は1582△13まであったのだが、小型株売りの流れに抗しえず1520▼49まであって終値は1550▼19。目先は小型株受難の時節なので波乱もありえようが、終点ははるかなる高みと期待して持続。

ラウンドワン(推)は終始堅調で1650△18。空売りが急増、貸借倍率は0.1倍と、8.07日以来の低倍率となった。

トランザクション(推)は、前日で6日続落なので断固買いと21日、22日と連日で多少は買ったわけだが、22日も一時は3円安まであったが最後は1080△5のプラス引けとなった。配当権利付き最終売買日は28日。

8月23日 0時28分記

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