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18日の相場は、暴落と言っていいくらいの下げになった。
注=東証1部で値上がり銘柄数が100未満で暴落一歩手前、同50未満で暴落、同10未満で大暴落(私の独自定義)

「米国株が企業業績への警戒から売られた流れを受けて、全面安の展開。寄り付きから3桁の下落となり」と書いている記事を見かけた(日経夕刊の解説も同趣旨)が、前日のNYダウは-0.42%(-116ドル)、日経平均は-1.97%(-423円)・TOPIXは-2.11%であり、この下落率をアメリカ株安で説明するのには無理がある。

何回か書いているように、ここ日本株は、アメリカ株の強さに連動できず、弱い動きが続いていた。そこへこの下げである。
やはり、アメリカに比べ、企業業績への懸念が弱さの背景にあるとみるべきだろう。4-6月期決算の発表が近付いている(7月下旬から8月上旬)わけだが、米中貿易摩擦に加え、想定をやや上回る円高になりつつあることで、予想を下回る決算続出といった事態を恐れているわけである。加えて日本の韓国への一部半導体材料の輸出規制強化で韓国経済減速懸念が強まっているのも悪材料になりつつあるのかもしれない。16日には中国の4-6月期GDPが一段と減速していることを示す数字が発表されている。もちろん、実質所得減・可処分所得減の中で10月から実施される消費税増税で国内消費が大きく落ち込むのではという懸念も、徐々に強く意識され始める時期だ。
こうした懸念材料山積の中、薄商いで株価が乱高下しやすい地合いだったことも手伝って、こういう大幅安が起きたのだろう。

とは言え、18日(あるいは17日15時過ぎ)に特に材料が出たわけではなく、ここまで下げるのはどうかという反省気分が出てもおかしくはない。
現在NYダウは43ドル安だが、日経平均先物・大証夜間は54円高になっているのは、そうした見方に基づくものだろう。

いずれにしろ、繰り返し書いてきたように、ここは要警戒の時期でもあり、持ち高は少な目にして8月初めから8月半ばまでを乗り越えたい。

7月19日 0時02分記



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