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アメリカ株が快調に上げる中、日本株の弱さ、また市場の静かさ(薄商い)ばかりが目立つ。
12日のNYダウは244ドル(090%)高で、連日の史上最高値更新となったわけだが、日本は例によって日経平均だけ上げた(ファストリ3.2%高が効いた)もののTOPIXは下げ、騰落銘柄数も値下がり銘柄が63%で値上がりの2倍近かった。2部、JQ、マザーズもそろって下落。東証1部の売買代金も1.79兆円と低調だった。

こうした日本株の元気のなさの背景にあるのは、米中貿易摩擦の影響もあって、今期の企業業績が予想よりかなり悪化するのでは、という懸念があるとみられる。加えて、アメリカ株高の背景にある利下げも円高という形で日本株にはマイナスに働き始めている。
10月から消費税の増税があるわけだが、駆け込み需要さえ弱弱しいと消費の弱さも聞こえてくる。

15日のNYダウは現在小幅高だが、CME日経平均先物は100円超の下げにとなっている。
NYダウの場合、12日分(+244ドル)を加えると250ドル程度プラスのわけだから、それと比べ日経平均がいかに弱いかがよく分かろう。なお為替は1ドル107.88円前後と円高傾向が続いている。この水準は多くの日本企業にとって、為替差益ではなく差損が出始める水準である。ここからさらに一段の円高となると、かなりの悪材料になりかねない。
いずれにせよ、8.02日、03日(7.08日の稿参照)を控え、ここからは慎重に、持ち高も少なめに行きたい。

当道場銘柄について書いておこう。

ブックオフ(推)は1225▼26と続落した。ここからの展開は読みにくいが、地合いに大きく左右されそうだ。NY高に追随できない日本株ということから小型株に物色が傾く展開が望まれる。

ソルクシーズ(推)も965▼12と続落した。材料豊富で、相場も若いので、期待していいのではないか。

はてな、ピックルス、システナも下げた。

トランザクション(推)は986円まであって981△3(4連騰)で、年初来高値を更新した。高い株はさらに高くなるというのが、今の相場なので、ここは弱気を起こさず、素直について行くところか。

日東ベストは925△11と反発した。上に行きたがっている流れに変化はなさそうだ。

ロジネットが2000円まであって1998△38。出来高も急増中で12日は4500株だった。今頃上がられてもという方がほとんどだろうが(私もほんのわずかしか保有していない)、辺境銘柄が、正当に評価されるのには、これだけの時間がかかるということか。今期予想実質1株利益379円の高成長銘柄なのだから、まだまだ上があっても何ら不思議はない。

7月15日 23時29分記
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