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前日のNYダウが9ヵ月ぶりに史上最高値を更新したわけだが、日本株(日経平均、TOPIX)は、足元の景気・消費増税接近等、事情の違いもあって、追随しきれない。と言っても、世界的に見ても、アメリカ株の強さだけが際立つというのが、昨今の状況のわけではある。
日経平均は64円(0.30%)高、TOPIXは0.65%高だった。日経平均の上げ幅が小さいのはファストリ1.78%安が響いた。
JQは0.21%高、マザーズは0.63%高だった。
比較的バランスよく、大型も小型も、またどの市場もそれなりに上げた1日だった。

当道場銘柄も、出足は今一つだったが、日経平均が上げ幅を縮小するのとは逆に次第に快調な値動きになって行き、最後は主力どころは軒並みプラスで終えた。

ブックオフ(推)は安寄りしその直後には1111▼15まで下げたが、以降はじり高の展開となり1160円まであって1158△32。
日証金の貸借倍率を示そう。貸株残高186400株(前日は16100株)、融資残高8900株(同15000株)で貸借倍率0.05倍(同0.09倍)。要するに空売りはさらに増加する一方信用買いは激減して貸借倍率がとんでもない小さな数字になったということである。
マネーゲーム的に、実態を無視して上げていると考える投資家もいるようだが(掲示板参照)、そうではないだろう。前にも書いたように、上げピッチが速いというだけで、PERは来期予想ベースで実質11.1倍に過ぎない。好業績の業績急回復銘柄としては、なお過小評価と言うべきだろう(株価が今後どうなるかは、また別問題)。
その業績だが、04日、6月の月次売上が発表された。前年同期比で、既存店は5.4%増、全店でも6.3%増だった。今期に入っての3ヵ月間で、どちらも最高だった。全店売り上げは4月4.8%増、5月5.0%増、6月6.3%増と絶好調だ。累計の対前年比増加率は発表されていないので、平均した5.4%増とみて、今期の売り上げがどうなるかを計算してみた。80796(百万円)は前期の売上実績
80796(百万円)×1.054=86213(百万円)
今期の予想売り上げは会社・四季報とも83000(百万円)であり、これを大きく上回ることになる。決算発表の数字を四季報の予想数字と比べると、利益面はいろいろあるが、売り上げは予想を下回ることがかなり多い。つまり企業はこのなおデフレ気味経済で売り上げ面で苦戦、それをコスト削減・業務効率化等で補って利益を確保しているという実態が見えてくるわけである。
そうした中、このブックオフの好調な売り上げは特筆ものだろう。
通常、利益は売り上げの伸び以上に伸びるから、今期の業績はかなりの上振れも期待できそう、というのが、今回の月次の数字ということになる。
ついでに言うと、10月からの消費税率アップは、一段と節約志向が進むと考えられ、ブックオフには、追い風となろう。

トランザクション(推)は939△10で7連騰。脱プラスチック関連人気は、今後一段と盛り上がると思われ、トランザクションの場合、ここからはむしろ上昇加速となるかもしれない。
ソルクシーズ(推)も936△4と反発した。

テイカ(推)は2622円まであって2602△53で6連騰。すっかり人が変わったかのような軽快な上げである。いよいよ日焼け止めの季節到来、好業績でもあり、2748円高値挑戦のめも出てきたのかもしれない。
東京応化(推)は、前日の急落を引きずり35円安まで売られる場面もあったが切り返し3360△10の高値引け。ネットワン同様、結局はあの下げは何だったのかとなりそうな雰囲気だ。

そのネットワンは3090△5で変わらずを挟み5連騰となった。基本的に戻る方向だろう。

日東ベストは935円(6.19日につけた年初来高値と同値)にはわされた1000株(この銘柄にとってはほぼ1日の出来高に匹敵)の売り物を前に、様子見の動きが続いたが、引け近くに、これを一気に買った方がいて、935円の売り物は消え、終値は934△11(934円に600株の買いを残す)。出来高も前日の800株から2700株に増えた。いよいよ1000円大台乗せに向けたお膳立てが整ったというところだろう。

オーケストラ、エムアップなどは下げた。この2銘柄は読みにくい値動きをする。
ピックルスは相変わらず2500円に置かれた約12000株の大量な売り物を前にもみ合っている。ただ、私の経験からすると、こうした場合、どこかで一気にこれを買う勇気ある人が出現、上っぱなれることが多い。そう考えて、私は持ち株1000株はキープ。

7月04日 23時55分記
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