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前日のNYダウが116ドル(0.45%)高、NQに至っては1.13%も上げたわけだが、日本株は下げた。日経平均は126円(0.59%)安、TOPIXも0.43%安だった。JQは0.35%安、マザーズは0.80%安だった。
これには、円高もあるが、それ以上に、企業業績の悪化、景気後退懸念(悪い景気指標の公表が相次いでいる)の高まりが響いているのではないかと考える。
この意味で、今後は、一段と警戒を強め、慎重な姿勢で取り組む必要があろう。

前稿の表題を「筋の通らぬ相場が続くが・・・」にしたが、16日も一段と理解に苦しむ相場展開を見せつけられた。

前日、まずまずの好決算を発表したエムアップは2332△30で寄り付きすぐに2668円△366まで上げた(この時点で東証1部値上がり率1位)。しかしその後はほぼ下げ続け後場後半には2165▼137まで下げ終値は2190▼112。前日、上方修正にもかかわらず241円安で終え、16日はこの乱高下。出来高も2.18日の192万株余(その前日ストップ高している)をも上回る201万株余という最近ではない大商いだった。背景に何があるのか(あるいは何もないのか)謎だ。

インパクトは4335△70で寄り付き直後に4795△530まで急騰、その後はこの高値をかなり下回って推移していたのだが、じりじり戻し、引けにかけ急騰、結局4895△630の高値引け。インド・コンビニ事業への見方が真っ二つに割れるとは言え、この株の値動きも読めない。なお引け後、第三者割当による新株発行(発行済み株式の5.62%)を発表した。PTSでは4600▼295で始まったが、その後は大きく戻し現在、現在の気配は4750円買い4849円ヤリ。発行株数が比較的少ないうえ、第3者割当で株式が長期に割当先に保有されそうなので、株価への悪影響は小さそうだ。17日は年初来高値(5150円)更新という展開もなくはないだろう。

チェンジは3095▼700のストップ安で大引け比例配分。大量の売り物を残した。PTSでは2693▼402で始まり現在そこから100円程度高い。17日の値動きがどうなるか。あっと驚くような展開が必至のように思える。どう驚かされるか・・・

東京応化(推)は前日引け後発表の第1四半期決算が経常14.2%減益だったことで大きく売られ3130▼355。ただ、もともと第2四半期が減益予想なわけで、この第1四半期の減益は幅がやや大きかった程度で、そうとんでもない数字だったわけではない。通期予想も据え置いている。市場が落ち着けば、下げすぎ是正の動きとなろう。

協和エクシオもそうだったが、中小型株の場合、まあまあの決算でかなり下げちょっと悪いと大きく下げ、本当に悪いとストップ安というのが常態化している。やはり決算マタギは、原則避けよということか。
オーケストラは前日引け後第1四半期決算を発表。かなりいい内容だったわけだが1024△138まであって1008△1228(東証1部値上がり率6位)。これは逆に上げすぎの感無きにしも非ずだ。要するに、今の相場、上げでも下げでも過剰に反応するということだろう。

現在NYダウは251ドル高、円相場も1ドル109.9円台と大きく円安方向。日経平均先物・大証夜間も237円高となっている。

5月1日 23時54分記
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