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05日の相場は各市場とも小幅高だった。日経平均、TOPIXはともに0.3%台の値上がり。JQは0.54%高、マザーズは0.67%高だった。
米中貿易交渉の合意が近いとみる観測が強まる中、NYダウが続伸、史上最高値をうかがう位置にまで来ていること、為替が円安になっていることも支援材料だ。
このところ、世界の株価は半導体との連動を強めている感がある。マルマエ(かなり前に取り上げたことがある)は999△139(東証1部値上がり率2位)と急伸したが、実は3.29日発表の中間決算で2019年8月期通期決算の下方修正を発表している。これを受けての4.01日は39円安で寄り付き終値は708△29。そして以降01日を含め5連騰しているわけである。
最近は景気敏感株に、こうした値動きをするものが多い。その嚆矢が日本電産だったとも言えよう。
そういうわけで、現在の株高は、そうした来期以降の業績回復を買う相場という色合いを強めているのかもしれない。
こういう視点も頭に入れて、今後の相場展開を見、また銘柄選びにも生かしていく必要がありそうだ。 

当道場銘柄は好調を維持、値上がりするものが多かった。
テイカ(推)は2732円まであって2727△46と3連騰。年初来高値更新こそならなかったが、引け新値。きれいなチャートでじりじり上げており、今後もこの流れが続きそうだ。

インパクトは4620△235の高値引け。5000円高値から3775円への急落で、肝を冷やした方も多かろうが、上げれば強気、下げれば弱気では、しようがない。あらゆる可能性を考えつつも、どの可能性が最も大きいかを常に考えることが重要だ。
>PER25倍なら、どこからもそう文句は出ないだろう。
243.9(円)×25(倍)≒6098(円)
243.9(円)×30(倍)≒7318(円)  (3.28日付け)と書いたことがあるが、夢物語視されかかった(であろう)6098円がよみがえるかもしれない。

エムアップは年初来高値を更新する3035円まであって2968△30。日々の値動きの振幅が大きいが、昨年9月につけた3225円更新の可能性が十分ありそうという見方に変更ない。ただし、どう売るかは各自の裁量で。

ネオスは、株価の頭を押さえていたと思われる新株予約権の行使が05日で完了した。そしてここに来てポケトークがらみのいいニュースが続いている。京成線全駅に3.28日に導入と京成電鉄が発表(4.04日)。ポケトークはソースネクストの発売だが、全量製造しているのがネオス子会社のジェネシスのわけである。総務省国際戦略局が2018年11.14日に「多言語音声翻訳の社会展開に向けて」という文章を発表している。その中に「イリー、ポケトークといった翻訳専用端末の市販(主にBtoC)も進展」とあるわけだが、その後急速に販売台数を増やしているわけである。
なお2019年2月期決算の発表が12日。それまでに大きく上げる場面があれば、決算はまたがないという選択もあろう。

日本駐車場(推)は、連続安の後はこの株らしく172△2と反発。相変わらずの動きだが、なおどこかで噴火の希望を抱かせてくれる。株価を見ながら判断していくしかないだろう。フィックスターズ(推)も1351△33と反発。

ラクト・ジャパンは8130△270まであったのだが、その後7680▼180まで下げ終値は7760▼100で4日続落。理解不能の下げだが、インサイダー的悪材料でもあるのでない限り、これは下げ過ぎで、どこかで猛反発とみるところだが、とりあえずは静観、戻りを待つところか。(この3行のみ23時23分記)

【テイカの酸化チタン値上げについて】
テイカは2018年7月に
酸化チタン 1㎏当たり5円の値上げ 8.01日納入分より
と発表している。
ところが、これに加え2019年1月に
機能性製品(、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、マイカ及び表面処理製品) プラス10% 2.01日納入分より
も発表している。

四季報は、微粒子酸化チタンについて書いた後、別文で「期末にかけ(中略)値上げ効果発現。20年3月期は値上げ効果通期寄与。」と書いている。
四季報の真意はともかく、現実としては
酸化チタンの値上げ=2018年8月~
よって2019年3月期は8ヵ月分寄与、2020年3月期は通期寄与。
微粒子酸化チタン等の値上げ=2019年2月~
よって2019年3月期は2ヵ月分寄与、2020年3月期は通期寄与。
ということになる。
2019年3月期は中間期が前年同期比微減益で終わり、通期6.4%の増益を見込むわけだが、上記のように酸化チタンの値上げが下半期フル寄与、微粒子酸化チタン等の値上げも2ヵ月分寄与するわけで、この計画の達成は容易だろう。
そして注目すべき2020年3月期は酸化チタン、微粒子酸化チタン等ともに、値上げフル寄与となるのだから、大幅増益は必至だろう。四季報は経常利益を71.0億円(2019年3月期予想は65.0億円)と見込むが、需要急増もあるのだから、こんなものでは収まらないとみる。大増益期待を背景に、株価は大きく居所を変えるとみる。

05日のNYダウは26425△40と3連騰。NYダウの史上最高値は2018年10.03日の26828.39ドル(終値)。(なお場中は同日の26951.81ドル。)
これを上回るようになると、世界の市場の雰囲気もまたかなり変わる可能性がある。
日本は10連休を控えており、これへの警戒がそう遠くないうちに強まる可能性もある。それまでにひと稼ぎという動きも当然予想される。そういうことを全部頭に入れての攻防が08日以降続くわけである。
とりあえず05日のNYダウ小幅高、CME日経平均先物も52円高で、中小型株には、ほどよい状況だ。08日、当道場銘柄の乱舞を期待しよう。

4月07日 23時48分記


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