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先週末の欧米各国株の大幅安を受けて、日本株も25日は急落した。日経平均の下落率3.01%(650円)は、NYダウ1.77%、NQ2.50%やイギリス、ドイツ等の下落率を大きく上回る。また650円という下落幅は、昨年12.25日の1010円以来の大きさで、もちろん本年最大である。なおTOPIXは2.45%の下落。
ただ、日本株の下落率が突出するのは、ほぼいつものことで驚くに当たらない。ボラテリティが大きいと心得よう。今回は1ドル110円割れと円高が進行したことも追い打ちとなった。

とりあえず、世界景気の減速懸念におびえ、世界株安となったわけだが、こういう経済指標の後、逆の指標が出て株価が盛り返すという展開は、過去何度も経験したことである。今回は、そうは行かない恐れは十分あるが、そうなる可能性も、それなりにはあるであろう。前稿で書いたように、警戒しつつも、どう転ぶか確たることは言えないわけで、恐る恐る薄暗い道を進むしかない。

25日の東証1部は値上がり銘柄数104、値下がり銘柄数2014と、大半の銘柄が値下がりした。JQは0.77%、マザーズは1.46%と、下落率は東証1部に比べかなり小さかった。

当道場銘柄も多くが値下がりしたわけだが、暴落には強いのが通例で、今回も、被害は比較的軽微だった。
ラクトジャパン8570△120、GMOクラウド3565△60と逆行高、メディアFも3460▼20とわずかな下げにとどまった。シェアテク、NSW、日亜鋼業も小幅安だった。

一方、コシダカ1603▼66、日本駐車場164▼5、フィックスターズ(推)1314▼38のほか、エス・エム・エス、GATECHなどは大きく下げた。

今日の動きを見ると、
逆行高したり、ほとんど下げなかった銘柄に期待が高まる。
すなわち、メディアF、ラクトジャパン、NSW、ラクーンなどである。ネオスも含めていいだろう。これまで言及していない銘柄では、3661エムアップ、3962チェンジ

これら銘柄のかなりが、買収等で、売り上げ・利益を大きく伸ばしていることに、今気づいた。

ラクーン=家賃保証会社ALEMOを買収
エムアップ=同業のEMTGを株式交換で完全子会社化
チェンジ=ふるさと納税のトラストバンク買収
ネオス=デバイス製造のジェネシスHDを買収
メディアF=買収ではないがコンビニ事業進出で売り上げ・利益とも急増

現在NYダウは60ドル安前後、日経平均先物・大証夜間は実質でわずかながらプラス程度、終わってみないことにはどうなるか予断を許さない。

3月25日 23時43分記
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