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へそ曲がり相場というか天邪鬼(あまのじゃく)相場というか、決算を受けて株価がどう動くか,まったく分からないという摩訶不思議な状況が続いている。
フィックスターズ(推)(2.08日引け後決算発表)、GMOクラウド(2.12日引け後決算発表)は好決算を発表したわけだが、翌日は大幅安となった。ザ・パック(2.08日引け後決算発表)は本決算が予想外の減益という悪い決算だったわけだが、翌日は大幅高となった。

こういう反応が続いていることでもあり、私は第1四半期決算が赤字に転落したシェアテク(13日引け後決算発表)についても、予想外の動きになる可能性もあるとみて、前稿で次のように書いた。

>PTSでは大きく下げているが、決算説明資料を読む限り、会社は強気である。今後の成長戦略についても自信満々だ。強弱感が分かれるだけに、意外な展開もあるか。

朝8時すぐくらいではストップ安(1075▼300)もあるかくらいの気配だったが、始値は1315▼60。これが安値で、すぐ猛反発、結局高値1559△184まであって終値は1543△168。
これが相場だと言ってしまえば、それまでだが、要するに、決算では株価がどう反応するか、予測がきわめて難しいということである。

グローバルGも13日引け後、第1四半期決算を発表している。こちらは予定線どおりの決算だった。しかし大きく売り込まれ896▼55まであって終値は902▼49。
> こうした保育需要増加に対応するため、政府・自治体が保育の受け皿拡大を目的に保育士確保や保育所整備の施 策を進めており、2020年度末までに32万人分の受け皿を上乗せする方針です。また、2019年10月から幼児教育・保 育の無償化が始まることで保育所への入所希望者が増える可能性があり、保育所の新設に対する需要は当面続くと 見込まれます。 (決算短信)
と、今後について強気なのは、シェアテクと同じだ。
株価の反応は、まったく逆になったが、こちらも、いつかはともかく、一発大逆転もあり得よう。

【太平製作の決算】
何も知らない人が見ると、即悪い決算と思いかねないが、問題のない内容だった。
2018年12月期の第3四半期決算は、経常利益は-2.65億円(前年同期は+4.83億円)だったわけだが、これは「納期が第4四半期に集中したこと」(決算短信)によるものでかつ前から予告されていたことなので、まったく問題ない。通期予想の8.65億円(2018年11.06日に上方修正した数字)は、据え置いた。
注目すべきは
>このような状況の中、当社グループといたしましては、開発機械の市場投入を急ぐとともに積極的な営業活動に注力した結果、セグメントにより強弱はあるものの、計画を上回る受注を獲得いたしました。(決算短信)
に注目すべきだ。キクカワとは反対に受注が計画を上回ったというのである。これは来期に効いて来よう。米州向け輸出急増+円安もあって、来期は大幅増益の可能性が高まったのではないか、売られすぎ株価は見直されて当然だろう。
なお「開発機械の市場投入を急ぐ」の文言には、わくわくするではないか。

【日本駐車場開発(推)】
子会社の日本スキー場開発から1月の月次速報が発表された。昨年12月のスキー場来場者数が前年同月を下回り(積雪不足のためと思われる)、これが続くようだと同社の業績に懸念材料であり、ひいては日駐にも懸念材料だったわけである。
1月は前年の51.8万人が54.8万人へ増加に転じていた。2月に入ってからは十分な積雪量になっているであろうから、もはや懸念材料は消失し、むしろ期待材料になったと言える。
>三連休白馬に来ました。人の量半端じゃないですね。
こんなに混んでいる白馬は正直何十年も見たことありません。(日本スキー場開発掲示板の2.10日のコメント)
というわけで、子会社も孝行してくれそうで、休養十分の日駐はいよいよ本格反騰入りが期待できそうだ。

フィックスターズ、コシダカ、キクカワなどは下げたわけだが、薄商いの中、値を消しただけで、風向きが変われば、反騰に向かおう。

2月14日 23時50分記
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