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2019.01.28
太平製作所
6342 太平製作所(東証2部)
株価 2991▼154(1月28日終値)
出来高=27700株(1月28日) (売買単位=100株)
PER=6.5倍(2020年3月期予想実質値)
2018年12月25日=2002円~3190円=2019年01月28日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆
24日に「気持ちは推奨銘柄なのだが」として紹介した銘柄である。
その後25日は3075▼10で寄り付き終値は3145△60と上げた。28日は高値更新となる3190円まであったわけだが、その後、大量の売りに急落2959円まであって終値は2991▼154。
注目すべきは28日の27700株という出来高である。当ブログで取り上げて以降の最多出来高は25日の18900株である。この1.5倍近い大商いになったわけである。
想像するに、当ブログなど知らない投資家で、ここに来ての大幅高に喜んで、売り場を探していた向きが、ここは天井だと一気に売ってきたのだろう。
ならばよし、これだけの出来高なら、遠慮せず、堂々と正面から攻めてみようと、ここで推奨銘柄にしたわけである。
とりあえず、前稿で軽く書いたほとんど市場で評価されていない4つの材料について書こう。
①省エネ・省人化した新鋭機を開発中
②今期は前期比30円増配の80円配当を予定。利回りは2.67%になる。注目すべきは3月末、年1回配当であること。
③来期は北米向け輸出20億円超目標だが、前期の10億円に比べ10億円以上の増加になる。同社の売り上げ規模からすると、非常にインパクトがある金額である。
④中高層公共建築の木造回帰をにらみ関連機械を開発中。
①は特に大きな材料になるはずだが、こうしたことを含め、詳しくは次回以降に譲る。
一つだけ、書いておきたいことがある。
28日の日経朝刊に三井ホームが全面広告を打っている。
三井ホームの木造施設建築、日本中へ
医療・福祉・施設建築 5000件以上の実績
として、代表的な建築物の写真を掲載している。5階建ての特別養護老人ホーム(東京)等、3階建て以上のこれまでほとんど見られなかった木造中層建築の雄姿は圧巻である。
このように、今や公共建築物に限らず、民間でもこのように中層大型建築が続々建てられ始めているわけである。
となれば、当然、太平製作、あるいはキクカワの出番であり、この2社にとってまたとない経営環境なのもうなずけるわけである。
1月28日 20時02分記
どうも分かりにくい相場が続く。
28日も(当道場銘柄以外を含む)太平製作2991▼154、シェアテク1397▼100、フィル・カンパニー4725▼190、ブレインパッド5850▼370、アセンテック3870▼275、マネジメントソリューションズ(MSOL)5060▼560など、たいしたした理由もなく大幅安する銘柄が続出した。これらは25日に大きく上げた銘柄が多く、結局、上げたから下げたとでも言うしかない。逆に言えば上げた時は買いは避けるのがいいということになりそうだが、上げると強気になるのが投資家心理で、なかなか実行は難しいわけである。
サンフロンティア不動産1187△6、日本駐車場開発151△2は上げたが、メンバーズは19円高までありながら1096▼18と反落した。
いずれにせよ、こういう非論理的な相場なので、一段と慎重に行けということだろう。
NYダウとの関連も、最近はぐじゃぐじゃとしか言いようがなく、それであまりふれないわけだが、現在はNYダウは350ドル前後の値下がりとなっていて、つれて日経平均先物も100円を超す値下がりとなっている。
1月28日 23時43分記
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株価 2991▼154(1月28日終値)
出来高=27700株(1月28日) (売買単位=100株)
PER=6.5倍(2020年3月期予想実質値)
2018年12月25日=2002円~3190円=2019年01月28日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆
24日に「気持ちは推奨銘柄なのだが」として紹介した銘柄である。
その後25日は3075▼10で寄り付き終値は3145△60と上げた。28日は高値更新となる3190円まであったわけだが、その後、大量の売りに急落2959円まであって終値は2991▼154。
注目すべきは28日の27700株という出来高である。当ブログで取り上げて以降の最多出来高は25日の18900株である。この1.5倍近い大商いになったわけである。
想像するに、当ブログなど知らない投資家で、ここに来ての大幅高に喜んで、売り場を探していた向きが、ここは天井だと一気に売ってきたのだろう。
ならばよし、これだけの出来高なら、遠慮せず、堂々と正面から攻めてみようと、ここで推奨銘柄にしたわけである。
とりあえず、前稿で軽く書いたほとんど市場で評価されていない4つの材料について書こう。
①省エネ・省人化した新鋭機を開発中
②今期は前期比30円増配の80円配当を予定。利回りは2.67%になる。注目すべきは3月末、年1回配当であること。
③来期は北米向け輸出20億円超目標だが、前期の10億円に比べ10億円以上の増加になる。同社の売り上げ規模からすると、非常にインパクトがある金額である。
④中高層公共建築の木造回帰をにらみ関連機械を開発中。
①は特に大きな材料になるはずだが、こうしたことを含め、詳しくは次回以降に譲る。
一つだけ、書いておきたいことがある。
28日の日経朝刊に三井ホームが全面広告を打っている。
三井ホームの木造施設建築、日本中へ
医療・福祉・施設建築 5000件以上の実績
として、代表的な建築物の写真を掲載している。5階建ての特別養護老人ホーム(東京)等、3階建て以上のこれまでほとんど見られなかった木造中層建築の雄姿は圧巻である。
このように、今や公共建築物に限らず、民間でもこのように中層大型建築が続々建てられ始めているわけである。
となれば、当然、太平製作、あるいはキクカワの出番であり、この2社にとってまたとない経営環境なのもうなずけるわけである。
1月28日 20時02分記
どうも分かりにくい相場が続く。
28日も(当道場銘柄以外を含む)太平製作2991▼154、シェアテク1397▼100、フィル・カンパニー4725▼190、ブレインパッド5850▼370、アセンテック3870▼275、マネジメントソリューションズ(MSOL)5060▼560など、たいしたした理由もなく大幅安する銘柄が続出した。これらは25日に大きく上げた銘柄が多く、結局、上げたから下げたとでも言うしかない。逆に言えば上げた時は買いは避けるのがいいということになりそうだが、上げると強気になるのが投資家心理で、なかなか実行は難しいわけである。
サンフロンティア不動産1187△6、日本駐車場開発151△2は上げたが、メンバーズは19円高までありながら1096▼18と反落した。
いずれにせよ、こういう非論理的な相場なので、一段と慎重に行けということだろう。
NYダウとの関連も、最近はぐじゃぐじゃとしか言いようがなく、それであまりふれないわけだが、現在はNYダウは350ドル前後の値下がりとなっていて、つれて日経平均先物も100円を超す値下がりとなっている。
1月28日 23時43分記
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