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キクカワエンターが簡単に昨年来高値8920円を更新、なんとストップ高一歩手前の9740△1440まであって9450△1150(東証2部値上がり率3位)と急伸した。
>なお前稿でキクカワと言えば・・・・とした・・・・がどこかは言うまでもない。お分かりでない方は四季報のキクカワの稿の【比較会社】をご覧いただきたい。キクカワがさらに上がるようなら、こちらも人気化の方向だろう。
と前稿で書いた・・・・=太平製作所も、追随する形で2625△86の高値引けとなった。

そこで、以下では、この2銘柄の株価は、いったいどこまで上がるのか、PERをもとに考察してみた。
夢物語に終わることも覚悟のうえで、お読みいただきたい。

キクカワエンタープライズ 9450△1150(1.17日終値)
2020年3月期予想実質1株利益=1231円(四季報の予想経常利益から算出)
予想実質PER=7.7倍

2019年3月期の予想経常利益は前期比4.3倍強に激増、20年3月期も16.0%の増益が予想されている。
これだけ、空前の好業績見通しの会社のPERがなお7.7倍というのは、あきれるしかない。このとんでもない割安さにようやく気づく投資家が増えてきて、ここに来ての株価急騰になっているのだろうが、それでは、どこまで上げるのだろうか、考察してみた。

PER10倍→12310円
PER15倍→18470円
PER20倍→24620円
PER22倍→27010円

最近の安値を見てみると、2017年8月の2700円。
テンバガー(株価10倍化)のためには27000円になればいいということになる。上表でPER22倍という中途半端なPERの株価が示されているのは、テンバガー実現の時のPERを示したわけである。
株価などというものは、なってみないと分からないものだが、PERで考える限り、同社株ほどの急成長有望企業はPER10倍くらいは、最低でもあっていい水準であり、場合によっては瞬間風速では20倍以上になっても、そうはおかしくない。
というわけで、株価は12000円から27000円くらいまでがあって不思議ではないということである。

太平製作所 2625△86(1.17日終値)
2020年3月期予想実質1株利益=459円(四季報の予想経常利益から算出)
予想実質PER=5.7倍

言うまでもなく、太平製作は、キクカワと並び称される木工機械等のメーカーである。
材料等、詳しいことは後日に譲るが、キクカワがこれだけ人気化すると、ちょっとした投資家なら、では太平もと考えるであろう。そしてそれだけの材料、業績面の裏付けも有しているのである。

PER7.7倍→3530円 (PER7.7倍というのはキクカワの現在のPER)
PER10倍→4590円
PER15倍→6890円

【小型株が強い】
ここ小型株の値動きがいい。17日も、日経平均こそ小幅安だったが、小型株指数は0.62%のプラスだった。JQは0.40%、マザーズも1.86%の値上がりだった。昨年は日経平均ばかり高く騰落銘柄数では値下がり銘柄数が圧倒的に多いといったことを何度も書いたが、ここ風向きが変わり逆が増えているわけである。
当道場銘柄は、特に好調だ。これも昨年の反動とも言えよう。
主力3銘柄、フィックスターズ(推)、コシダカ、キクカワはそろって続伸となった。シェアテクも上げた。
「新四季報から発掘した妙味株」でも離陸したものが増えてきた。フィル・カンパニー、メンバーズ、ツナグ・ソリューション、サンフロンティア不動産などだが、これらもそろって上げた。
オンリーは1000円大台割れと弱いが、実は、ここ個人消費関連銘柄で下げる銘柄が続出している。ウエルシア、ユニー・ファミマ、ドンキ、鎌倉新書等々である。業績に問題が出てきたところもあり、その他銘柄にも不安が連鎖しているのかもしれない。いずれにせよ、個人消費がらみの銘柄は要警戒である。

現在、NYダウは安く、日経平均先物も安いが、それでも小型株は17日のように強い動きを続けられるか、注視するところだ。

1月17日 23時42分記


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