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29日の相場も、終わってみれば中小型株には非常に厳しいものだった。
日経平均が堅調に推移する中、JQは下げ幅を拡大、ずるずると下げる展開、マザーズは高寄りしたものの10時前にはマイナス圏に突入、その後は下げ幅を拡大、引けにかけ一段安となった。
結局、さしもの日経平均もマイナスになった(-35円=-0.2%)が小幅安にとどまり、一方JQは1.9%、マザーズに至っては4.1%の大幅安となった。
大型株指数はわずかながらもプラスだったが小型株指数は1.2%の大幅マイナスだった。
要するに前立会日同様、いやそれ以上に、主力大型株が踏ん張る中、小型株が(東証1部、同2部、JQ、マザーズそろって)大きく売り込まれたということである。

ここまで小型株が売り込まれる合理的理由はないと思うが、つまるところ、需給関係の悪化で、売りが売りを呼んでいるとみるところだろう。
たとえば、メルカリを保有する個人投資家はかなりいるわけだが、上場初日5000円で寄り付いて6000円まであって5300円が終値だった。それが10.29日は2685🔻149と連日の安値更新である。このダメージだけでもマザーズ市場は気息奄々となる。
マザーズ指数やJQ平均のこのところの連日の下げで個人投資家には追い証が続出していると推定される。
通常、こうした下げでも途中上げる日もあって、投資家はそこで一息入れられ、追い証にまではならないわけだが、今回はJQ、マザーズともここ5日続落の上、合計の下落率も大きい。このため、委託保証金率をよほど高めにしていた投資家以外は、30%割れが当然、20%割れ(追い証)の方もそれなりに出たと推定されるわけである。

読者諸氏でも苦しんでいる方も多いと思われる。そういう方への慰めもかねて、私の場合について、あえて書いてみよう。
(株をやっている方は儲かった話だけしたがって損をしたことはひた隠しに隠す傾向が強い。しかしまあ隠すことはない。私は隠蔽体質は大嫌いなので、バブル崩壊時、一敗地にまみれたと公言もしている。トータルでそして最後に勝てばいいのである。今回の免震・制震問題でもマンション名を隠すのはやめるべきだ)

伝統証券A口座=10.25日朝は保証金率36.0%、26日朝29.6%、29日朝26.1%
ネット証券C口座=10.25日朝は保証金率32.1%、26日朝28.0%、この後50万円入金、29日朝30.2%

29日は立ち合い開始後まもなく、私の口座はプラスに転じたので、まあ今日は、戻り待ちで、あまり動かず行こうかくらいに鷹揚に構えていた。しかし、その後、小型株が叩き売られ状況は一変した。
そこで方針転換、簡単に売買ができ手数料もほぼかからないネット証券は建玉を大きく減らし、伝統証券は放置ということにした。
その結果、保証金率は大引け後で
伝統証券A口座=21.1%(オー・ノー!)
ネット証券C口座=36.2%
となった。
午後2時過ぎ、伝統証券の営業マン氏から電話があった時に、今私のマイナス幅はどれくらいか分かりますか?と聞いたら、1000万をちょっと超えましたねというお言葉!600万くらいと推定していたのでややショック。
3時過ぎに再び電話あり、元の数字を間違えていたか何かして、マイナス幅は635万円になるという。
おいおいおい、脅かしちゃあだめでしょう!と言いつつにんまり。400万儲かったような気分。

私の個人的な話はともかく、今回、このように追い証がらみの売りも含め、やむなく叩き売られた株数が大きく膨らんだことで、小型株の場合必要以上に下げ幅が拡大したとみていいだろう。
なお、予断は許さないが、基本的には、小型株もそろそろ大底に近付いたのかもしれないくらいに考えて、対処するところかと、考えている。

NYダウは現在250ドル高、日経平均先物・大証夜間も220円高となっている。30日は小型株も含め日本株が大きく上げるのを期待しよう。

10月30日 23時52分記
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