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台風が接近、当地はすぐ停電するので、これはやばいと急遽、急ぎブログを書くことにした。

相変わらず、外国人投資家主体の買いで、主力大型株に偏った物色が続いている。
28日も値上がり銘柄数1399に対し値下がり銘柄数も623とかなりあったのだが、日経平均は323円(1.4%)と暴謄に近い上昇になったのも、上記のことに起因している。いつまでこういう相場が続くかだが、こればかりはなんとも言えないが、人間辛抱だという古色蒼然たる金言(出典を示しても冷笑を誘いそうなので、昔の大横綱の言葉とだけ書いておこう)を想起しよう。

東証1部全銘柄の予想PERは15.5倍だが、これに対しJQ全銘柄は14.0倍に過ぎない。手元に資料がないので、正確・詳細なことは言えないが、これほど、JQのPERが東証1部のそれに比べ低くなったのは、めったにないのではないか。
ここまで書いて、かなり前になるが拙著で各市場のPERを書いたことを思い出した。簡単に見つかった。

>PERを比較すれば、東証1部(全銘柄)16.4倍、東証2部(同)14.3倍、ジャスダック(同)17.2倍と、ほぼ横並びになっている(本稿執筆時点)。 (『ストップ高連発株が・・・』p.74) *本稿執筆時点=2013年11月末

この5年弱経過で、東証1部とJQのPERの関係は逆転したのである。
5年弱前は東証1部がJQを0.8ポイント下回っていたのが、現在は逆に1.5ポイントも上回っているのである。
実は、こういうことは、日経新聞はじめ、言及されることが、まずない。それには、合理的ではない理由がある(私の見方に過ぎないが)。それは、株式市場を東証1部だけでなく、全市場をチェックし分析するという態勢がとられていることが稀有だからであろう。あるいは組織として、東証1部・2部担当と新興市場担当といった縦割りになっている場合もあろう(株式専門誌等)。また、今回の件とは関係ないが、日経新聞の場合、自分のところの日経平均を尊重するあまりTOPIXは軽視するといった弊も発生する。

話がやや横道にそれたが、要するにPERから見た場合、主力株偏重相場には、かなり行き過ぎ感が出てきている可能性が十分あるのではないかということである。地震で言えば、地下でひずみが異常に拡大していて、いつ地震が発生してもおかしくない状況かもしれないということである。

停電するといけないので、中途半端なところだが、ひとまずアップしておく。

9月30日 20時43分記

グローバルG(WEB銘柄)(推)は全般大幅高の中、1804🔻13と続落、ここにきての安値を終値としては更新した。
あれこれ言っても、これだけ弱い動きでは始まらないが、少なくとも、ある程度期間をとれば、大きく見直されるであろうという見方には、いささかの変更もない。
少し前に、四季報を見ている投資家が激減、それがオーウイル(推)堅調、佐藤食品(WEB銘柄)(推)軟調の一因ではないかという趣旨のことを書いた。考えてみれば、グローバルGの弱さも、これに起因するのかもしれない。

つまり、PERに関して四季報を見ないでヤフーファイナンス等で予想PER等の業績を見る投資家がむしろ多いとしよう。
そうすると、どういうことになるかお分かりだろうか。
上記3銘柄でオーウイル、佐藤食品は3月期決算である。予想PERは当然ながら2019年3月期のPERだ。しかし、もう今日で9月も終わり、10.01日からは今期の下半期に入る。こう言う場合、重視すべきはむしろ2020年3月期(来期)決算、2020年3月期の予想PERであるというのは、私が常々強調していることであり、妥当な考え方である。またグローバルGは9月決算なので予想PERは2018年9月期の数字であり、この場合、明日10.01日から前期(2018年9月期)の数字がヤフーファイナンス等では予想PERとして示されることになる。
3社の経常利益(単位=100万円)推移を示す。数字はオーウイル、佐藤食品は2018年3月期以降、グローバルGは2017年9月期以降。予想数字は四季報による。

オーウイル    461→660→610  
佐藤食品    1248→1250→1350
グローバルG  1477→1700→1850→?

予想PERしか見ない投資家は、上表で言うと3つの数字のうち前の2つもしくは2つ目の数字しか見ないことになる(四季報を見る投資家は3つの数字全部を見ることになる)。
かくしてオーウイルは素晴らしい決算、佐藤食品は冴えない決算ということになり、グローバルは、明日からだが前期決算を見ているということになるわけである。
しかし、言うまでもなく、オーウイルは来期減益予想(これが妥当かという問題はあろうが)が引っかかるところであり、逆に佐藤食品は来期大幅増益を知れば驚くだろう。グローバルも来期も絶好調予想を評価したくなるだろうし、さらに鎌倉理論の信奉者なら10.01日から来期になる2020年9月期の数字(おそらくはかなりの増益が期待できよう)も念頭に株価を考えるだろう。

シェアテクが2090円まであって2068△96と大きく上げた。この会社、住まい関連トラブルでマッチングサイトを運営する会社ということになっているが、果敢なM&A戦略で事業分野を急拡大、ある意味とらえどころのないモンスターになったと言ってさえいい。2018年9月期の予想営業利益は4.5億円、19年9月期(10.01日から今期)は12.00億円予想(四季報)、20年9月期は30億円(会社目標)。
ヤフーファイナンス等で予想営業利益を見ていると、4.5億円になるわけだが、こういう急成長企業は来期・来々期も見据えて投資を考えるべきで、そうすると20年9月期も重要だ。会社目標30億円は、あくまで目標で達成は至難だろうが、それでも最低でも18億円、あわよくば20億円突破は、夢物語ではなかろう。このように考えてくると、今後、予想をはるかに上回る上げを演じる可能性は大きいだろう。

コシダカも強い動きが続く。この動きには乗るところだろう。
ティーケーピーにも同じことが言える。
コシダカは長生きリスク(特に女性にとって。女性は100歳まで生きるのが普通の時代が目前という、ある意味では恐怖を抱くような時代が到来しつつある)が、高齢女性をカーブスへと向かわせるというのが私の読み。
ティーケーピーは余剰スペースが多くの企業で発生、これの救世主として高成長が必至であろう。

9月30日 21時33分記

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