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11日の相場は、日経平均は292円(1.3%)の急騰、TOPIXも0.7%の大幅高だった。
ただ、実感としてそんなに上げたとは?と疑問を持つ方も多かろう。騰落銘柄数を知れば、その疑問はすぐ解決する。値上がり銘柄数1058に対し値下がり銘柄数も942もあったのである。つまり日経平均採用銘柄中心に主力大型株の多くが上げた一方、それ以外の銘柄では、むしろ値下がり銘柄のほうが多かったわけだが、それで日経平均292円高なのだから多くの投資家は釈然としないわけである。
JQは0.1%安、マザーズは0.2%高だった。

日経平均は高寄り後もじり高基調をたどり、後場半ばには一時やや上げ幅を縮小したが引けにかけ戻し、結局この日の最高値に近い水準で終えた。逆に日経JQ平均は高寄りはしたもののすぐに下落基調になり、10時台に入ってしばらくするとマイナス圏に突入、その後もいいところなくずるずる下げ幅を拡大、ほぼこの日の最安値に近い水準で終えた。
両者はまさに対照的な値動きだったわけである。
指数連動型投信が隆盛をきわめているのも、こうした値動きと無縁ではあるまい。

グローバルG(WEB銘柄)(推)は、ようやく反発した。1910△3(これが最安値)で始まり1981△74まで上げた(9時43分)が、後場、13時03分には1919円までダレる場面もあった。それでも後場後半からは盛り返し結局後場の最高値に近い水準で終えたわけである。弱気筋の売りをこなし、前日の下げ以上に上げたわけで、本格的出直りののろしとみていいかもしれない。
いずれにせよ、これだけの銘柄(素晴らしい事業の将来性、それにもかかわらずとんでもない低PER等)をわけもなく売りたたいたのだから、その反動も大きいとみる。

オーウイル(推)1411△66、セイヒョー(推)、日本電子、東芝テックも上げた。

一方、佐藤食品(WEB銘柄)(推)、仙波糖化(推)、SBS(WEB銘柄)、ジャムコ(WEB銘柄)(推)は下げた。

佐藤食品の場合、いかんせん、出来高が極端に少ないため、値動きも一方的になりがちだ。これで7連騰後変わらずを挟み4日続落となった。ただ今期業績は減益見込みが一転増益見通しに、さらに来期は大幅増益見込みと、業績は、これまでの予想とは様変わりのものになるはずであり、ここは先回り買いこそすれ、叩き売る局面ではない。

仙波糖化は、新四季報の内容が一部には伝わっていると思われるが、知らない投資家はその何十倍か何百倍かいるわけで、今の株価が、どういう業績を想定して動いているのかはっきりしない。ただ言えることは、今来期の予想数字が明らかになれば、時価の不当に低い評価は大きく見直される可能性大ということである。10日、11日の意味深な動きはつい先日来のSBSの動きを連想させないでもない。近々上っぱなれる可能性も多少はあろう。

為替が現在1ドル111.55円と一段と円安になってきた。
ジャムコ、日本電子、特にジャムコには追い風だ。

9月11日 23時36分記
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