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8.31日の相場は小動きだった。日経平均、TOPIXとも小幅安だったわけだが、騰落銘柄数では値上がり736に対し値下がり1253で、値下がりする銘柄がはるかに多かったわけである。JQは0.2%高、マザーズは0.8%高だった。

当道場銘柄は、値下がりするものが多かった。グローバルG(WEB銘柄)(推)は2199▼17。
オーウイル(推)1468▼23、ジャムコ(WEB銘柄)(推)3165▼35のほか、7連騰中だった京三製作(WEB銘柄)も651▼2と反落した。セイヒョー(推)も3250▼90で年初来安値を更新してしまった。

仙波糖化(推)は1186△3と続伸、佐藤食品(WEB銘柄)(推)も1730△13と上げた。

相変わらず、物色の方向がはっきりしないうえ、為替のほうもどうなるか分かりにくい。このように不透明感はあるが、相場全般としては、そこそこ強く、基本的には弱気にならず、絞りこんだ自信の持てる銘柄で運用するところだろう。
新四季報発売を控え、今来期の業績見通しが明るいと予想されそうな銘柄であることも重要だ。仙波糖化、佐藤食品、グローバルG、ジャムコなどである。

これらの中でも特に有望な銘柄はとなると、やはり
グローバルG
に行き着く。前稿であのように書いたので、31日に仕込んだ方もそれなりにいらっしゃろう。
31日は小幅安したわけだが、これは良い仕込み場だったとみていいだろう。私は少し買い増しした。

同社の魅力について、ここでは今来期業績に絞って書いてみよう。
2018年9月期第3四半期(10-6月期)決算(8.10日引け後発表)は経常利益が16.58億円(前年同期は13.26億円)だった。通期予想17.00億円まであと0.42億円のわけである。前期は7-9月期分の経常利益は1.51億円だった。今期の10-6月期分に前期7-9月期分を加えると16.58億円+1.51億円=18.09億円。
さらに言えば3月中間期(10-3月期)は前年同期比、経常減益だったのが第3四半期(10-6月期)では同増益に転じており、通期ではさらに増益幅を拡大するとみるのが当然で、そうすると通期の予想経常利益は、18.09億円にどれだけ上積みされるかということになる。(ここの数行、ミスが多かったのですが訂正しました)
鎌倉雄介の予想=18.5億円前後
そして2018年9月期というのは、もう1ヵ月で前期になるのだから、こういう場合、重視すべきは2019年9月期であることは、いつも言っていることである。2019年9月期の予想経常利益を四季報の今期予想経常増益率も参考に20.13億円としよう。
この場合、実質1株利益は157.0円になる。時価の2199円の実質PERは14.0倍になる。

同社は2016年3月に新規上場した直後に3655円の上場来高値を付けたが、その後18年5月の1237円まで、延々下げたわけである。急成長を期待していたのに業績が足踏みしたため、こうした株価推移になったとみればいいだろう。
しかし、目先の数字に惑わされてはいけない。これまでは積極的投資で人件費など経費が先行し業績が伸び悩んだだけで、売り上げ急増でも分かるように、事業の将来性には一転の曇りもない。そこに持ってきて、最近は市区町村が争って助成金等の増額に動いており、事業環境は様変わりに良くなっているのである(会社計画で今期営業利益が3.70億円なのに対し同経常利益が17.00億円と圧倒的に多いのは、助成金や補助金のため)。

経常利益は
2016.9期  2017.9期   2018.9期   2019.9月期      
20.00億円  14.77億円  予17.00億円  予18.5億円(四季報予想)
とみられているわけだが、これが私の予想では以下のようになる。

2016.9期  2017.9期   2018.9期   2019.9期   
20.00億円  14.77億円  予18.5億円  予20.13億円

下段の数字を前提にすれば、同社への見方は一変するだろう。つまり2017.9月期を起点に見て、期待通りの急成長企業という評価になって当然のわけである。その場合、妥当なPERは14倍などでは絶対なく、20倍とか30倍とかが当然だろう。かくして同社株は、今後大化けして当然とみて強く推奨しているわけである。
もちろん、こうした好業績見通しの背景には同社独自の「えんマッチ」という企業同士の保育所の定員枠を相互融通するシステムがあるわけである。これが大きく伸びれば(その可能性大とみる)2019.9月期以降、成長力は一段とアップしよう。

9月02日 20時53分記
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