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個人投資家の半分くらいは夏眠中か仮死状態かといった感じだ。
ともかく出来高が少なく、それでも寝てるんなら寝ててくれればいいのだが、戻りは売りたいらしく、ちょっと戻すと、すかさず売り物は涌いてくるので、たちが悪い。

02日の相場は、最初は、前稿で書いた期待通りの動きで、日経平均安、JQ、マザーズ高だったが、トランプ米大統領が第3弾の2000億ドル(約22兆円)分の対中関税を10%から25%に引き上げることの検討を指示と伝わり、後場、日経平均が下げ足を速めると、JQ、マザーズも売られ、結局、終わってみれば日経平均・TOPIXは1.0%安、JQは0.1%安(マザーズは辛くも0.2%高)となった。

決算では、相変わらず、激しい動きが続く。

あじかんは前日引け後発表の決算が好感され、年初来高値更新となる1769△266まであって1619△116。
ダイトロン(昔取り上げた銘柄)は、同じく好決算(中間期)を発表、上方修正もしたのだが、2061▼229で始まり2050円まであって2178▼112。ココカラファインの逆バージョンである。
カッシーナ(WEB銘柄)は6月中間期決算を02日10時00分に発表、中間期業績予想を下方修正した。通期予想経常利益はは据え置き。発表直後に852▼196まで急落したが、その後はやや持ち直し912▼136。

こうした動きを見てもわかるように、決算への反応は千差万別で、どう対処すべきかも一筋縄ではいかないとでも言うしかない。
カッシーナについてだけ書いておこう。以下は会社発表の引用である。
.今後の見通し 平成 30 年 12 月期通期業績予想につきましては、カッシーナ・イクスシーの首都圏における設計事務 所、デザイン事務所向け営業部門において第3四半期以降の受注が順調に積み上がりつつあることや、 第4四半期に予定している大阪店と名古屋店の改装に伴う売上の押し上げ効果が期待できること、また コンランショップ・ジャパンにおいて、第3四半期以降に投入する付加価値の高いオリジナル商品によ って収益性が改善する予定であることから、前回発表予想である売上高 12,500 百万円、営業利益 650 百 万円、経常利益 610 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 390 百万円を修正いたしません。

時価は配当利回りが3.3%になること、PBRも0.85倍となり、下げ余地は小さい。加えて、上記の会社見解からして、今期業績は会社予想を達成できる可能性も十分あると考えるので、とりあえずは持続、戻り待ちのスタンスでいいだろう。
誰も気づいていないと思うので書くと、そもそも今期の予想経常利益6.1億円は前期の5.83億円を0.27億円上回るに過ぎない。6月中間期の経常利益は減額したとはいえ0.16億円の黒字で前期の0.11億円の赤字を0.27億円上回る。そうである。下半期、前期と同じでも通期予想に届くということである。ならば、上述の「今後の見通し」通りなら、通期業績は上方修正の可能性さえありそうなのである。

引け後、スターゼン(WEB銘柄)(推)が第1四半期決算を発表した。経常利益は22.1%の減益。通期予想は据え置き。決算短信を読んでも売り上げ(増加している)のことだけ述べていて利益面には言及がないので、内実がわからない。

決算発表では、とんでもないことが頻発しているので、覚悟を持って望まれたいとでも言うしかない。
03日は佐藤食品(WEB銘柄)(推)の決算発表だ。過去の例からして、それなりの数字(前期比減益ではなく増益)が出ると予想しているわけだが、もちろん、ふたを開けるまで確たることは言えない。何があっても受け入れる度量(=運命愛)を持っていたいものである。

8月02日 23時16分記
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