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2018.07.31
オーウイルは猛暑真っただ中企業
オーウイルのHPを見ると、以下のように、主要取引先が、掲載されている。
主要取引先
赤城乳業株式会社
株式会社アサノ通運
アサヒ飲料株式会社
池田糖化工業株式会社
株式会社伊藤園
伊藤製パン株式会社
井村屋フーズ株式会社
岩谷産業株式会社
エア・ウォーター炭酸株式会社
株式会社オーシンM.L.P
王子コーンスターチ株式会社
オルガノフードテック株式会社
花王株式会社
カルピス株式会社
キッコーマン食品株式会社
キユーピー株式会社
MC フードスペシャリティーズ株式会社
キリン株式会社
キリンビバレッジ株式会社
株式会社久世
ゴールドパック株式会社
佐藤食品工業株式会社
株式会社サン・ダイコー
サントリーMONOZUKURIエキスパート株式会社
株式会社サンヨーフーズ
株式会社シャトレーゼ
ジャパンフーズ株式会社
昭和電工株式会社
新札幌乳業株式会社
ダイドードリンコ株式会社
高砂香料工業株式会社
株式会社たらみ
チチヤス株式会社
タリーズコーヒージャパン株式会社
帝國製薬株式会社
トーヨービバレッジ株式会社
東洋製罐株式会社
株式会社豊富牛乳公社
日本果実加工株式会社
株式会社日本キャンパック
日本食品化工株式会社
日本デルモンテ株式会社
鍋林株式会社
ハーゲンダッツジャパン株式会社
長谷川香料株式会社
BASF ジャパン株式会社
不二製油株式会社
扶桑化学工業株式会社
北海道乳業株式会社
株式会社ホテイフーズコーポレーション
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社
丸源飲料工業株式会社
マルハニチロ株式会社
宮崎県農協果汁株式会社
株式会社武蔵野化学研究所
株式会社明治
ヤシマ株式会社
ユニチカ株式会社
UCC 上島珈琲株式会社
らでぃっしゅぼーや株式会社
理研ビタミン株式会社
株式会社良品計画
和歌山ノーキョー食品工業株式会社
他 (敬称略 50音順)
これを見れば、私の言いたいことはあらかたお分かりになろう。
つまり、猛暑で売り上げが激増したり、かなり増加することがほぼ確実な企業だらけだということである。
セイヒョー(推)の決算について書いたとき、趣旨を理解されなかった方もそれなりにいたようなので、念のため、以下、分かりやすくまとめてみよう。
注=分類は便宜上のものに過ぎない。すべての企業について精査したわけではないので、漏れがあったり多少適切さを欠く等はお許し願う。
Aグループ(アイス)
赤城乳業=言わずと知れた「ガリガリ君」(売上は前年比40%増)
井村屋フーズ=井村屋グループの連結子会社で、人気の「あずきバー」などを製造
ハーゲンダッツジャパン=あのハーゲンダッツの日本法人
明治=日本の菓子大手だがアイス類でも大手
Bグループ(清涼飲料)
アサヒ飲料
伊藤園
カルピス
キリンビバレッジ
サントリーMONOZUKURIエキスパート
ジャパンフーズ
ダイドードリンコ
ポッカサッポロフード&ビバレッジ
ゴールドパック
Cグループ(乳製品・果汁)
新札幌乳業
豊富牛乳公社
日本果実加工
北海道乳業
宮崎県農協果汁
ヤシマ
以上、挙げただけで主要取引先63社中19社が、猛暑関連企業ということが分かる。約3割である。
しかもうち4社はアイスメーカーのわけだが、アイスは判明分では、赤城乳業、セイヒョーの売り上げは前年比4割増、5割増という驚異的伸びを示している。
加えてオーウイルは100%子会社として、サンオーネストというアイスメーカーを持ち、これを加えると、5社ものアイスメーカーと取引があることになる。
7月31日 18時14分記
【決算で悲喜こもごも】
31日の相場は値下がり銘柄が1436(値上がりは613)に達したが、日経平均は9円高だった。一方TOPIXは0.8%の大幅安だった。
ファストリ、ファナックなどの大幅高で日経平均はプラスになり、逆にTOPIXは銀行、その他金融の大幅安が下げを増幅させた。
いずれにせよ、どちらも相場実態を反映できない状況が恒常的になっており、困ったものだ。騰落銘柄数とか単純平均を見る癖をつけておこう。単純平均は0.8%の下落だった。
閑散で買い意欲に乏しい相場で、小型株には大きく下げるものが目立った。
決算が失望売りを誘ったのがニホンフラッシュ(WEB銘柄)、フジッコ。
ニホンフラッシュは31日10時00分に第1四半期決算を発表。前年同期比19.6%の経常減益(通期予想は据え置き)。2365▼353。
フジッコは30日15時00分に第1四半期決算を発表。前年同期比6.8%の経常減益(通期予想は据え置き)。2445▼278。
引け後、エバラ食品(推)が第1四半期決算を発表。前年同期比38.4%の経常増益(通期予想は据え置き)。ほぼ会社計画通りの数字であろう。
同じくトーカロも第1四半期決算を発表。前年同期比42.3%の経常増益。通期予想も経常利益82.0億円→90.0億円に上方修正した。PTSでは1425△149。
セイヒョー(推)4175△15、オーウイル(推)1399△4と、ともに連騰となった。31日も猛暑で01日はさらに暑そうと来ては、体が猛暑関連買いを催促したのだろうか。セイヒョーは売り上げ急増、オーウイルも前半に書いたように、今期業績が予想を大きく上回る可能性が大であり、猛暑継続で、こうした認識が浸透していくにつれ株価も一段と大きく見直されるのではないか。
一正蒲鉾も猛暑関連が評価されたか1338△40と大きく上げた。出来高も大幅増となっており要注目。
日本電子、ジャムコ、古河電池はそろって下げた。ただ、現在為替は1ドル111.9円台と大きく円安に振れており、為替が業績に大きく影響する日本電子、ジャムコには好材料だ。
8月01日 0時17分記
主要取引先
赤城乳業株式会社
株式会社アサノ通運
アサヒ飲料株式会社
池田糖化工業株式会社
株式会社伊藤園
伊藤製パン株式会社
井村屋フーズ株式会社
岩谷産業株式会社
エア・ウォーター炭酸株式会社
株式会社オーシンM.L.P
王子コーンスターチ株式会社
オルガノフードテック株式会社
花王株式会社
カルピス株式会社
キッコーマン食品株式会社
キユーピー株式会社
MC フードスペシャリティーズ株式会社
キリン株式会社
キリンビバレッジ株式会社
株式会社久世
ゴールドパック株式会社
佐藤食品工業株式会社
株式会社サン・ダイコー
サントリーMONOZUKURIエキスパート株式会社
株式会社サンヨーフーズ
株式会社シャトレーゼ
ジャパンフーズ株式会社
昭和電工株式会社
新札幌乳業株式会社
ダイドードリンコ株式会社
高砂香料工業株式会社
株式会社たらみ
チチヤス株式会社
タリーズコーヒージャパン株式会社
帝國製薬株式会社
トーヨービバレッジ株式会社
東洋製罐株式会社
株式会社豊富牛乳公社
日本果実加工株式会社
株式会社日本キャンパック
日本食品化工株式会社
日本デルモンテ株式会社
鍋林株式会社
ハーゲンダッツジャパン株式会社
長谷川香料株式会社
BASF ジャパン株式会社
不二製油株式会社
扶桑化学工業株式会社
北海道乳業株式会社
株式会社ホテイフーズコーポレーション
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社
丸源飲料工業株式会社
マルハニチロ株式会社
宮崎県農協果汁株式会社
株式会社武蔵野化学研究所
株式会社明治
ヤシマ株式会社
ユニチカ株式会社
UCC 上島珈琲株式会社
らでぃっしゅぼーや株式会社
理研ビタミン株式会社
株式会社良品計画
和歌山ノーキョー食品工業株式会社
他 (敬称略 50音順)
これを見れば、私の言いたいことはあらかたお分かりになろう。
つまり、猛暑で売り上げが激増したり、かなり増加することがほぼ確実な企業だらけだということである。
セイヒョー(推)の決算について書いたとき、趣旨を理解されなかった方もそれなりにいたようなので、念のため、以下、分かりやすくまとめてみよう。
注=分類は便宜上のものに過ぎない。すべての企業について精査したわけではないので、漏れがあったり多少適切さを欠く等はお許し願う。
Aグループ(アイス)
赤城乳業=言わずと知れた「ガリガリ君」(売上は前年比40%増)
井村屋フーズ=井村屋グループの連結子会社で、人気の「あずきバー」などを製造
ハーゲンダッツジャパン=あのハーゲンダッツの日本法人
明治=日本の菓子大手だがアイス類でも大手
Bグループ(清涼飲料)
アサヒ飲料
伊藤園
カルピス
キリンビバレッジ
サントリーMONOZUKURIエキスパート
ジャパンフーズ
ダイドードリンコ
ポッカサッポロフード&ビバレッジ
ゴールドパック
Cグループ(乳製品・果汁)
新札幌乳業
豊富牛乳公社
日本果実加工
北海道乳業
宮崎県農協果汁
ヤシマ
以上、挙げただけで主要取引先63社中19社が、猛暑関連企業ということが分かる。約3割である。
しかもうち4社はアイスメーカーのわけだが、アイスは判明分では、赤城乳業、セイヒョーの売り上げは前年比4割増、5割増という驚異的伸びを示している。
加えてオーウイルは100%子会社として、サンオーネストというアイスメーカーを持ち、これを加えると、5社ものアイスメーカーと取引があることになる。
7月31日 18時14分記
【決算で悲喜こもごも】
31日の相場は値下がり銘柄が1436(値上がりは613)に達したが、日経平均は9円高だった。一方TOPIXは0.8%の大幅安だった。
ファストリ、ファナックなどの大幅高で日経平均はプラスになり、逆にTOPIXは銀行、その他金融の大幅安が下げを増幅させた。
いずれにせよ、どちらも相場実態を反映できない状況が恒常的になっており、困ったものだ。騰落銘柄数とか単純平均を見る癖をつけておこう。単純平均は0.8%の下落だった。
閑散で買い意欲に乏しい相場で、小型株には大きく下げるものが目立った。
決算が失望売りを誘ったのがニホンフラッシュ(WEB銘柄)、フジッコ。
ニホンフラッシュは31日10時00分に第1四半期決算を発表。前年同期比19.6%の経常減益(通期予想は据え置き)。2365▼353。
フジッコは30日15時00分に第1四半期決算を発表。前年同期比6.8%の経常減益(通期予想は据え置き)。2445▼278。
引け後、エバラ食品(推)が第1四半期決算を発表。前年同期比38.4%の経常増益(通期予想は据え置き)。ほぼ会社計画通りの数字であろう。
同じくトーカロも第1四半期決算を発表。前年同期比42.3%の経常増益。通期予想も経常利益82.0億円→90.0億円に上方修正した。PTSでは1425△149。
セイヒョー(推)4175△15、オーウイル(推)1399△4と、ともに連騰となった。31日も猛暑で01日はさらに暑そうと来ては、体が猛暑関連買いを催促したのだろうか。セイヒョーは売り上げ急増、オーウイルも前半に書いたように、今期業績が予想を大きく上回る可能性が大であり、猛暑継続で、こうした認識が浸透していくにつれ株価も一段と大きく見直されるのではないか。
一正蒲鉾も猛暑関連が評価されたか1338△40と大きく上げた。出来高も大幅増となっており要注目。
日本電子、ジャムコ、古河電池はそろって下げた。ただ、現在為替は1ドル111.9円台と大きく円安に振れており、為替が業績に大きく影響する日本電子、ジャムコには好材料だ。
8月01日 0時17分記
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