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7.27日の相場は東証1部は日経平均、TOPIXとも0.6%の上げとなったが、JQ(-0.1%)、マザーズ(+0.1%)はほぼ横ばいだった。

当道場銘柄は比較的強かった。
セイヒョー(推)は4195△135まであって4160△100と続伸、相場が終わっていないことを印象付けた。
仙波糖化(推)、佐藤食品(WEB銘柄)(推)も、そろって反発した。

エバラ食品(推)、スターゼン(WEB銘柄)(推)も、そろって連騰を続け、動きの良くなったことを感じるさせた。

ポートフォリオに加えることをお勧めした日本電子、ジャムコ、古河電池もそろって上げた。

SBS(WEB銘柄)も1381△24と続伸、戻り高値を更新した。
動きの悪いことを指摘した同じくWEB銘柄のカッシーナ、アドバンスト・メディアは皮肉にも大幅高となった。

オーウィル(推)は、1386▼32と反落した。前稿で
>ただ7.10日以降11連騰(変わらずを挟む)中であり、いつ一押ししてもおかしくない。
と書いたように、この辺は近々一度は下げないといけない場面であり、むしろ歓迎。8.01日から反発に転じるか02ないし03日から反発かというところ。腕に自信のある方は、この辺での押し目は買い乗せないし新規買いのチャンスであろう。
いずれにせよ、この猛暑(台風の影響も極小で早猛烈な暑さが復活)で、同社の取引先をチェックすれば、今期業績の大幅上方修正は必至とみられるのだから、強気堅持。

セイヒョーに関し、読者の方からいい情報をいただいた。日経電子版の記事である。

 北関東・信越 2018/7/28 0:00日本経済新聞 電子版

連日の猛暑で新潟県経済に悲喜こもごもの影響が出ている。氷菓メーカーではかき氷の出荷量が前年比5割増の勢いで推移しているほか、清涼飲料や冷房機器といった夏物商品の売り上げが前年を大幅に上回っている。一方、熱中症への懸念から県内の海水浴場の人手はいまひとつ。建設会社は現場作業員の健康管理対策に追われている。
 
いちご味の氷菓「もも太郎」などを製造するセイヒョーの新潟工場では、連日の猛暑を受けてフル生産…(後略)

「もも太郎」の売り上げは前年比4割増と、会社の方からの取材情報をもとに推測したわけだが4割増どころか5割増(かき氷と「もも太郎」では多少違うかもしれないが) の勢いだというわけだ。
週間天気予報でも新潟市は最高気温が35度とか36度と、日本でもトップクラスの暑さになる。セイヒョーのアイス類はは日本各地で販売、通販もやってはいるが、やはり主要市場は新潟県であろう。新潟の猛暑はさらなる好材料のわけである。

7月30日 0時02分記

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