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20日の相場は、前日のアメリカ株安、やや円高になったこと、中国株(上海総合指数)は上げたものの人民元安もあって、総じて売られた。海運、保険などのほか、機械,電機など輸出関連も売られた。一方食料品、小売り、医薬品など内需の一角は堅調だった。
いずれにせよ、ここ物色動向が定まらず、為替も不安定で、「電機株に上昇サイン」(日経7.19日朝刊、「スクランブル」欄)などを信じると危険だ。

当道場銘柄は、前日以上に堅調だった。
セイヒョー(推)は4440△175の高値引け。出来高もついに13800株とここにきて初の1万株突破となった。
佐藤食品(WEB銘柄)(推)も、完全に動きが変わったようで結構湧いて来る売りをこなし1936△98。
仙波糖化(推)も出来高はさすがに減ったが、それでも1051△8と底堅い動きで6連騰となった。

前日下げたエバラ食品(推)、スターゼン(WEB銘柄)(推)も、すかさず反発した。
SBS(WEB銘柄)も反発、戻り高値を更新した。大木ヘルス(同)、ニホンフラッシュ(同)は下げた。

20日の日本市場終了後、急速に円高が進んだ。「足元では円安基調が鮮明だ。」(日経7.19日朝刊、「スクランブル」欄)と書かれた途端の急変のわけだが、ただでさえ読みにくい為替相場なのに、アメリカ大統領がトランプ氏と来ては軽々に為替を読むのは危険極まりないということだろう。トランプ氏がFRBの利上げやドル高ををけん制しているうえ、中国の輸入品すべてに関税を課す準備をしていると発言したことが、背景にある。
1ドル111.47円と一気に1円ほど円高が進み、CME日経平均先物も163円安で終えている。
とりあえず、23日は輸出関連や主力株中心に下げる可能性が大きいだろう。
猛暑関連などの食品中心の内需株には、追い風になるかはともかく、そう悪い風向きではなさそうだ。もちろん、円安は輸入原料のコスト増につながるので懸念材料だったわけだから、この面からは円高は好材料なのは間違いない。

セイヒョーの強い動きを見ていて、猛暑関連でさらなる穴株はないかと、探しているわけだが、石垣食品もその一つだ(少し前に名前だけは挙げておいた)。シニア世代にはなじみの「ミネラル麦茶」(確か松島トモ子が宣伝に起用されていた)の会社である。麦茶は文句なく猛暑関連だ。ごぼう茶のあじかんを私は少し買ったのだが、石垣食品もごぼう茶が好調という。
というわけでかなり買う気になったのだがもう一押しを待っていたら20日は195△29と急伸してしまった。

どうもテレビなどで麦茶が猛暑にいいなどと盛んに言われているようだ。それもミネラルがいいということのようだ。
そこで麦茶について調べていたら、思わぬいいことを発見した。
麦茶で検索すると、商品で出てくるのは、ほとんどが伊藤園の製品なのだ。
>(前略)ここは猛暑関連ではない 
前にもいったが緑茶やコーヒーは利尿作用があり熱中症対策にはならずむしろ危険である。(伊藤園の掲示板)
と書いている方がいるが、これの当否はともかく(私の先生は「水分補給」に関してだが、お茶でもコーヒーでもいいでしょ的なご意見だ)、伊藤園は熱中症対策にいい麦茶でも、おそらくトップメーカーだ。

しかし伊藤園は年間売り上げ5000億円クラスの大企業。麦茶が前年比で大幅に売り上げ増になったとしても業績的には大したことにはならないだろう。
だが伊藤園が一番の取引先の企業である佐藤食品の場合は、売り上げ規模が70億円程度だから影響は大きい。
そこで佐藤食品のお茶に関する取扱い商品を調べると(前にも書いたはずだが)、要するに同社はお茶なら緑茶のみならず紅茶、ウーロン茶、ルイボスティー等、なんでもござれなのである。もちろん、麦茶もである。
この猛暑で麦茶はもちろん、緑茶、ほうじ茶等も売り上げはそれなりに伸びていよう。スイーツ類も同様だろうから、スイーツ向け植物エキスもいいとなれば、同社も立派な猛暑関連となる。

もしやと、仙波糖化も調べたら、扱っているのは煎茶、抹茶、ほうじ茶どまりで、あきらめかけたのだが、それでもさらに細かくチェックしたら、ありました、びわちゃに続いて麦茶が。何事も愚直に辛抱強くまじめにやることが大切ですな。しみじみそう思わされたことであった。かくして仙波も猛暑関連の仲間入り。

セイヒョーについても、ここまで上げてもらったお礼にと、
もも太郎:6本×8パック(合計48本) 2640円
をウェブショップで購入(面倒そうなので息子に代行してもらった)。アマゾンと違って時間がかかるが、明日到着予定。

7月22日 21時33分記


追記=セイヒョーの上値は読みにくい。ただ2013年7月末に4850円という高値がある。これがとりあえず意識されよう。もちろん猛暑がさらに続き、業績も予想以上に急向上となれば、さらにとんでもない上値をつける可能性も十分あろう。一方、こういう小型株はとんでもなく上げそのあととんでもなく下げるというのもよくあることだ。この辺を十分頭に置き、対処を誤らないようにしよう。基本は分けて売るである。(22時49分記)
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