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18火、日経平均は4日続伸で22794円となり、ついに昨年末(大納会)の株価を上回った。
各指数等の昨年末値→7.18日終値、騰落率を示すと次の通り。

日経平均    22765→22794  + 0.1%
TOPIX       1818→1751  - 3.7%
JQ平均      3950→3812  - 3.5%
マザーズ指数  1232→1050  -14.8%

上表を見れば歴然だが、日経平均だけがプラスで、ひときわ違和感を醸し出す。新規上場した大物新人が次々大きく下落したマザーズ同様、日経平均も異端児だったわけである。
結局、TOPIX、JQの3.6%前後という数字が投資家の実感を表す数字と言えよう。

といっても、ずっとこのように日経平均優位の動きが続いてきたわけではない。年初から3月末くらいまでは、日経平均よりJQのほうが相対的に強い値動きだった。
ところが4月に入ってからは弱含み横ばいが長く続き、6月後半から急落した。対して日経平均は4月に入ってからはじりじり上げ続け、5月後半からは調整に入ったが、ここに来てはJQの下落を尻目に上昇加速、ついに昨年末値を上回ったわけである。

長々、こうした経緯を書いたのは、そろそろ、こうしたいびつな動きも転機を迎えつつあるのではないかと思うからである。
17日は日経平均は上げJQは下げたが、それでも規模別指数では大型より小型の上げが大きかった。そして18日は、立ち合い開始から長く日経平均の値上がり率はJQのそれを大きく上回っていたが、徐々にその差が縮小、終わってみれば、値上がり率はJQ0.7%、日経平均0.4%とJQのほうがはるかに大きかった。
当道場銘柄を見ても、ここに来て、長らく底値圏で悶えてきた仙波糖化(推)、エバラ食品(推)、スターゼン(WEB銘柄)(推)、佐藤食品(WEB銘柄)(推)などの動きは、完全にあるいはかなり変わってきている。底堅くなり、売り物がかすれ気味で上げ基調に転換したかと思わせる動きになっているのである。

なお断言はできないが、基本的に上記の見方に立って、これからは小型株優位の展開になる可能性大とみていいのではないかと考える。

仙波糖化は950円、960円に這わされていた大量の売り(前稿参照)を一気にこなし、1035円△85まであって988△38。エバラ食品、佐藤食品、一正蒲鉾、スターゼンなども上げた。
大木ヘルス(WEB銘柄)は戻り高値更新、SBS(同)も続伸した。動きが悪いとしたアドバンスト・メディア、カッシーナも上げた。

セイヒョー(推)は4290△55で寄り付いたが、13時22分にはなんと3955▼280まで急落した。実はスターゼンも6050△200で寄り付いたのだが安値では5840▼10まであった。超薄商いでちょっとした売り買いでこのようにとんでもなく株価が飛ぶので注意が必要だ。18日の東証1部売買高は11.46億株で、とんでもない低水準だ(いつ以来か?調査未了)。

為替は現在112.80円。一時113円台に乗せたわけだが、かなり円高に戻ってきた。この面からも主力株一辺倒の上げで中小型株は蚊帳の外(ひどいと逆に下げる)という嫌な展開は、避けられそうだ。

動きが一変しそうな仙波糖化、これに続く佐藤食品、動けば軽そうなエバラ食品、スターゼン、円安で日本電子あたりが期待できそうだ。

暑い夏をひしひしと感じて猛暑関連も一段とヒートアップするか。
一息入れたセイヒョー。あまりの暑さと今回の大水害とでかき氷がバカ売れといった夏の風物詩がテレビなどで報じられることもないようだが、同社はかき氷大手。「他社縮小のかき氷は関東・関西で営業拡大。」(四季報2018年1集)。
またウナギの一正蒲鉾も丑の日を控え要注目。8.20日出荷分からすべての水産練り製品、総菜を平均1割値上げする。来期の予想経常利益を四季報は12.0億円(今期は11.0億円予想)とするが、値上げが浸透すれば、これを大きく上回る可能性が大なのではないか。

7月19日 0時10分記
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