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前日のNYダウが320ドル(1.3%)もの急騰となったうえ、為替も1ドル111円台へ円安となったため、10日の日経平均は大幅高で始まり、高値では270円弱の値上がりとなったわけだが、終わってみれば145円(0.7%)高にとどまった。
しかも中身を見ると、さらに驚かされる。なんと値上がり銘柄数932、値下がり銘柄数1094と値下がり銘柄のほうが多かったのである。主力大型株がほぼ全面高だったことでも分かるが、指数大型はプラスだったが指数小型はマイナス、要するに、小型株は多くが値下がりしたのだった。
業種別には出光・昭シェル合併のあった石油・石炭製品が5.4%高だったほか非鉄金属、電気機器、海運などの値上がりが目立った。これに対し電気・ガス業が1.9%安だったほか陸運業、水産・農林業、食料品の値下がりが大きかった。
どちらかといえば、円安で輸出関連が買われ内需が売られたと言えよう。また原油高で石油・石炭製品や資源株が買われ、輸送コスト上昇を嫌気して陸運が売られたのであろう。

当道場銘柄はまちまちだった。
セイヒョーは3955円まであって3930△110で連日の年初来高値更新。実は11日が2019年2月期第1四半期(3-5月期)決算の発表である。これを無事通過すれば、いよいよ4000円大台替わりから新たなスタートとなろう。
佐藤食品(WEB銘柄)(推)1675△41、仙波糖化(推)946△2と、食品関連にも関わらず、当道場銘柄はセイヒョーを含め堅調だった。
ただエバラ食品(推)は高く始まったものの2233▼6と反落、スターゼン(WEB銘柄)(推)は5620▼100と大幅続落した。
特にスターゼンの場合、下げる理由が今一つはっきりしないのが気になるが、このところ、似たような銘柄でも別行動する銘柄が珍しくない。
太陽誘電は異常な強さで前日の急騰に続き3460△30と続伸した。しかし村田製作は19965▼130と反落。
ドラッグでもクスリのアオキは8790△290と3連騰となったが、ココカラファイン6860▼170、クリエイトSD2842▼193などは急落している。別の理由があるかもしれないが、少なくとも、上げた太陽誘電、クスリのアオキはどちらも最近格上げがなされた銘柄ではある。

結局、主力株か小型株か、輸出関連か内需か、それどころか、相場は強いのか弱いのかさえ、自信を持って言えないというのが現状だ。

隔靴掻痒と言うかなんといったらいいのか分からないが、もやもやした中、手探りで、慎重に歩を進めるしかない。

7月10日 23時33分記

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