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なお苦難の道が続くが、それでも一歩一歩出口には近づいているのかもしれない。
04日の相場を見ると東証1部(日経平均、TOIX)は0.1%台の値下がりだった。一方、JQは0.9%、マザーズは1.1%の値下がりと下げがなおきつい。これは個人投資家、特に信用でやっている投資家の懐具合の急悪化が大きく影響しているとみるところだろう。
つまり、これだけ下げてくると、大半の投資家は買い余力がなくなったり、非常に少なくなる。そこに、追い証まではいかなくとも委託保証金率が30%割れした向きの売りが止まらずに出てくるというのが、今の相場のわけである。

相場を見る場合、外部環境とともに見る必要がある。
ある銘柄について、ここが底だろうと考え、私がそう書いたとする。しかし、そこから日経平均なりJQ指数なりが大きく下落したとする。となれば、当然、底と考えていた水準も切り下がるのが普通である。
私が推奨銘柄は推奨時だけのもので、原則、そこから下げたからと言って買っていいわけではないといったことを繰り返し書くのは、このためでもある。

特に、今はタガが外れたように下げている銘柄が多く、いわゆる値ぼれ買い的な買いは危険でやるべきではない。
とは言え、大体の場合、ここまで下げると、そろそろ自律反発に向かうことが多いのも事実だ。しかしその見極めが難しいから、普通の人は、とりあえずは買いは手控え、ある程度相場環境が好転してから動くのがいいわけである。

昨年末比の下落率をみると
日経平均   = 4.4%
日経JQ平均 = 5.1%
マザーズ指数=15.1%

となる。マザーズは新規公開株に大きく左右されることもあり、下落率に大きな意味はない。
ここにきて小型株の下げがきつく、JQは長く日経平均を上回る値動きだったのが逆転したわけである。PERも1部を下回っていることは、すでに書いたとおりである。
逆に言えば、JQなど小型株の下げすぎが目立ち始めており、そう遠くない将来、これを取り返す動きがみられていいということである。

7月05日 1時30分記




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