28日の相場は、東証1部はじめ全市場がプラスだった。マザーズを除く上昇率は小幅だった。とはいえ、出来高(東証1部の売買高、売買代金)は極端に少ない状態が続いている。
今後については外国人は売り、個人投資家は押し目買いのようだが、どちらに軍配が上がるか判断は難しい。

エバラ食品(推)は2355円まであって2335△12で4連騰。年初来高値は6.14日につけた2500円のわけだが、株価が2400円以上だったのは、この日を含め4日に過ぎない。もう一段高して2400円接近となると、期待が高まる。

ここ大きく下げていた銘柄に底入れの動きが見えたのも28日の注目点だ。
大木ヘルス(WEB銘柄)(2120円まであって2082△62)、カッシーナ(同)(1087円まであって1069△5)、また地獄を見たクレオも999円まであって980△99。

仙波糖化(推)は938▼6と続落、佐藤食品(WEB銘柄)(推)も反落した。ただ、この2銘柄は基本的に底値を確認したとみているので、戻り待ちでいいだろう。

セイヒョーは年初来高値更新となる3810円まであって3800△95。上げている理由の分からない向きの売りが出てきたのだと思われるが、それをこなしての上げだが、とは言え値上がり率的には2.56%に過ぎない。
サマーストックとしてはビール株が有名だが、これらはそろって大型株だ。
アイスとか日焼け止めクリーム(何年前か取り上げたテイカなど)などのほうが妙味がある。
特に今年は、今現在の暑さでも分かるように、また関東甲信地方の梅雨明けが6.29日と例年より3週間も早かったことからも、狙って面白い。
7.01日の日経朝刊に井村屋が「7月1日は、井村屋あずきバーの日」。という広告を出しているが、同社の売り上げに占めるあずきバーの比率など1割にも満たないだろう。それでも株価は、すでに6.26日~28日まで3連騰して3330円→3575円になっている。対してセイヒョーの場合、アイスクリームなど猛暑関連製品の売り上げは9割前後にもなる。猛暑で爆発的に売れれば、業績も予想をはるかに上回るとんでもない数字になる夢があるわけである。

6.29日のNYダウは55ドル(0.2%)高(NQも0.1%高)、為替も1ドル110.77円とやや円安だった。ただCME日経平均先物は80円(0.4%)安だった。最近の日本の株価(日経平均)は、NYダウとも為替相場とも、あまり連動性がなく、また先物の株価も当てにならないことが多い。
そういうわけで、方針も立てにくいわけだが、外国人売りが続く限り、主力株はあまり期待できなさそうだ。持ち高は少なめに食品などの内需中心の小型株を運用の中心に置きたい。

7月01日 22時38分記
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