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11日、寄り前に4月の機械受注が発表され、この数字は事前予想を大きく上回るものだったが、市場の反応はいま一つだった。ファナックは、それでも年初来安値圏にあったため22790△390と上げ12日も10円高した。しかしオークマは11日は6300▼180、12日も6200▼100と続落した。
しかし、このように、動きの悪いのは機械株に限らない。トヨタ、ソニー、キヤノンなどもこの2、3日、全般高に追随できない弱い動きだ。しかも為替は1ドル110円台乗せというのに、だ。

12日の相場は、日経平均、TOPIはともに0.3%高だった。食料品、医薬品、サービスなどの内需株が買われたわけだが、輸送用機器、機械などの輸出関連株には下げるものが目立った。

円安にも関わらず、こういう動きになっているのは、アメリカ・トランプ政権の通商政策を市場が警戒しているからであろう。自動車にも輸入制限を検討とトランプ大統領は言っている(5月)わけだが、半ば冗談ととらえられていたのが、ここにきて多少なりと現実味を帯びてきて、輸出関連株の人気離散につながっているとみてよさそうだ。

こうした状況で、12日は、一段と内需株回帰が鮮明になった。
アト・ランダムに、12日、年初来高値を更新した銘柄を見ていったら、共立メンテナンス、ウェルシアHD、キッコーマン、夢の街など、内需株だらけだった。DLE、コメダ、LITALICOなども上げたが、これらも内需株だ。

当道場銘柄も、こういう流れに乗り、おおむね堅調だった。
下げない株トリオ=エバラ食品(推)、ニホンフラッシュ(WEB銘柄)、スターゼン(WEB銘柄)(推)は、そろって上げた。
エバラは2441△22で連日の年初来高値更新。5.15日以来、8連騰、1日下げ、5連騰、1日下げ、6連騰となったわけである。前稿で書いたように2925円程度が妥当株価とも言え、ここは利食いを考える段階ではなかろう。とりあえず2600円以上になるのを待とう。
スターゼンも利食いをこなしプラスで引けた(6610△10)動きからして、6670円高値更新から一段高コースとみていいだろう。

仙波糖化(推)は1140△11と連騰となった。内需株、特に「食」関連銘柄が、続々大きく上げている中、先行して大きく上げ、その後大幅に調整していたこの株の出遅れ・割安が際立ち始めている。自信を持って大きく戻すのを待とう。

日本社宅サービス(WEB銘柄)、エンビプロなど、売り込まれていた銘柄にも、復活の兆しが出ているものがある。

クレオ、佐藤食品(WEB銘柄)(推)、東芝テック(WEB銘柄)などは下げた。

6月12日 23時50分記
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