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イタリア政局の混迷から、イタリア国債の利回りは急上昇、ユーロも売られ、世界で株価が下落した。
29日のNYダウは392ドル(1.6%)の大幅下落となった。NQの下落率は0.5%にとどまった。
これを受けて日経平均は340円(1.5%)安、TOPIXも1.5%安だった。値上がり銘柄数は292、値上がり銘柄数は1760だった。主力大型株はほぼ全面安だった。JQの下落率は0.6%、マザーズは同1.1%と、下落率は東証1部に比べ比較的小さかった。

当道場銘柄は、こうした大幅安に強い場合が多いわけだが、今回もトータルとしては軽微な下げにとどまった。
仙波糖化(推)は、前稿で書いたダブル底形成となったようで、変わらずで始まり1101△25の高値引けとなった。ここ十分調整しての出直りでもあり、今後はかなり期待できそうだ。
2019年3月期の予想経常利益は前期比12.1%増の9.7億円。予想実質1株利益は59.6円になる。PERは18.5倍に過ぎない。
食品株のPERは成長性に疑問符の付くようなところは別として、最低でも20倍、仙波のような成長力・将来性のある企業は25倍から30倍程度に買われている。
20倍=1192円
25倍=1490円
30倍=1788円

エバラ食品(推)は安寄り後切り返し2299△10。推奨直後2320△112と高寄りしすぎたため、翌25日は反落したが、その後3連騰、引け新値となったわけである。「黄金の味」のリニューアル(ビン容器→ペットボトル)に伴う混乱で前期は大幅減益を余儀なくされたわけだが、今期はその反動で、驚異的大増益が必至だ。経常利益は前期の15.46億円から21.75億円へ40.7%の急増となる。純利益は過去最高を更新の見込みである。実質1株利益は146.3円、PERは15.7倍に過ぎない。仙波同様、超低PERのわけである。PER20倍に買えば株価は2926円になる。

スターゼン(WEB銘柄)(推)は100円安まで下げる場面もあったが、終値は5920±0。同社の有力顧客が日本マクドナルドのわけだが、マクドナルドは好調な売り上げが続く。スターゼンのハンバーグ新工場が2018年10月に稼働する。今期の下半期から寄与するわけだ。こうしたこともあって今期の予想経常利益は10.0%増益を見込む。実質1株利益は590.7円、予想PERは10.0倍という信じられない低さだ。
実はS FOODSも2013年後半くらいはPERが10倍前後と異常に低く、当欄でも推奨したわけだが、それが、その後株価は5倍以上の5300円(2017年12月)まで上げた。PERは(収益力のアップもあり)20倍以上に買われたわけである。
これと同じことが、スターゼンにも中長期的には起きるのではないかと、私は考えている。だから、短期的にも6500円から7000円相場もありうるかもと最近は見ているわけだ。

佐藤食品(WEB銘柄)(推)は2連騰後だけに2077▼13と下げたが、地合いの悪い中では強い動きだった。ユニークなニッチな食品株が寿スピリッツ等、人気ななか、同社ももっと評価されてしかるべきだろう。今期減益見込みが重しになっているのかもしれないが、これまで詳しく書いてきたように、同社は反射的に減益見通しを出す会社であり、今期も増益とみて間違いなかろう。
今期予想実質PERは減益予想の会社の数字を使っても15.5倍、増益予想の私の数字を使えば13.5倍に過ぎない。ほうじ茶、抹茶など、お茶を使ったスイーツ、アイスクリーム等の近年の多さには驚かされる。茶エキスが売り上げの半分を占める同社の業績が悪いわけはなく、下げ過ぎた株価は大幅見直し必至とみる。

ワイヤレスゲート(WEB銘柄)、クレオは乱高下の末、値下がりして終わったが、基本的に強気堅持でいいだろう。

現在、NYダウ、日経平均先物・大証夜間とも、かなりの値上がりとなっている。31日は期待できそうだ。

5月30日 23時45分記
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