24日の相場は主力株中心に上げた。業種別では、石油・石炭製品、海運、銀行の上げが大きく、こうしたこともあって日経平均(+0.9%)よりTOPIX(+1.1%)の方が上昇率が大きかった。JQ,マザーズはともに0.4%前後の上げにとどまった。

当道場銘柄はやや上げる銘柄の方が多かった。
佐藤食品(推)は2247△40、仙波糖化(推)も1260△17と、ともに反発した。
日本フラッシュ(WEB公開銘柄)は2741円まであって2703△11と4連騰。日本社宅サービス(同)も882△10と反発した。
ワイヤレスゲート(同)は1445▼49と続落した。不安定な値動きが続くが大化けの可能性に期待して持続。

スターゼン5580▼30、豆蔵1268▼14、クレオ1184▼40は、元気なく下げた。最近は、連騰の後に連続安といったケースが多く、わけもなく下げ続けたり上げ続け、そのあと大きく上げたり下げたりするので、目先の動きにあまり一喜一憂するのはどうかというところだ。
薄商いのため、どうしても値動きは荒くなり、また一方的にになりがちだ。

24日だけ見ても、数ヵ月ぶりの薄商いになった銘柄が、当道場銘柄だけでもいくつかある。
ケアネット=24日は12800株で本年最少。
スターゼン=24日の12100株は2.01日の6700株以来の少なさ。
東京インキ=24日はわずか400株で本年最少。

市場環境は比較的よくなってきているわけだが、今後は、この出来高が増えるかが注目ポイントだろう。
為替は1ドル109.1円前後と、109円台まで円安が進んでいる。原油価格も上昇傾向にあるが、景気回復のため当然としてか、こちらはほとんど悪材料視されていない。

HEROZは公開価格4500円に対し、上場3日目の24日、ようやく49000円で初値を付けた。その後49600円まであったが、すぐに急落、42000円のストップ安売り気配で終えた。PTSでは39050円。
小型株の薄商い、軟調な値動きの背景に、HEROZなどの大型IPOがあるのかもしれない。HEROZの場合、則金規制(買い付け代金の即日徴収)のため、投資家は100株買うだけでも490万程度用意しておかなければならなかったのである。350万円程度用意して臨んだ場合、途中でギブアップとなる。代金は足りてもあまりの高値に断念した投資家も多かっただろう。いずれにせよ、HEROZを巡る狂騒がひとまず一段落となり、浮いた資金が買戻しに使われる等、小型株には、多少好影響が出るかもしれない。

4月25日 0時41分記
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