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2814 佐藤食品工業(JQ) 
株価=2122円(04月17日終値)   
出来高=2万6600株(04月17日) (売買単位=100株)
PER=13.8倍(今期=2019年3月期鎌倉雄介予想実質値)  
02月06日=1370円~2187円=04月16日(月日=年初安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

4.17日付けで、WEB公開銘柄の当銘柄(4.16日12時10分公開=株価2075円。後場寄りの株価は2087円)を、当ブログの推奨銘柄にもすると公表した。
このため、上の表で株価等の数字が4.17日時点のものにしてあるわけである。

株価は順調に上げ19日には2300円まであった。そして23日は4日ぶりに反落、2207▼63で終えた。(すでに仕込み済みの場合は特に)この水準ならなお買いも可とみる株価になったこのタイミングで、推奨理由を少し詳しく書いてみよう。

【業績絶好調】
経常利益を見ると、2017年3月期は11.51億円(16年3月期の8.33億円比38.2%増)と大幅増益だった。続く2018年3月期について会社は微減益の11.38億円を見込むわけだが、四季報は前号が11.5億円予想、そして今号では12.00億円予想に増額している。
9月中間期(5.47億円)では前年同期(5.59億円)をわずかながら下回っていたわけだが、4-12月期(9.76億円)では前年同期(8.86億円)を1割以上(9000万円)も上回ってきた。この推移からして、通期(2018年3月期)で前年を下回る会社計画とか4900万円だけ上回るという四季報予想が妥当性を欠くのは明らかだろう。
最低でも前年を1億円、場合によっては1.5億円程度上回ろう。つまり2018年3月期の経常利益は2017年3月期の11.51億円に対し12.5億円~13.00億円程度が期待できよう。

【ほうじ茶ブームに乗る】
昨年後半くらいからほうじ茶が人気を集め、ブームとさえ言われている。ほうじ茶飲料の売り上げは2016年には2005年比16倍にもなった。
ハーゲンダッツの「ほうじ茶ラテ」、「スターバックスコーヒー」の「ほうじ茶ティーラテ」、「伊藤園」の「TEAs' TEA NEW AUTHENTIC ほうじ茶ラテ」など、ほうじ茶とミルクをかけ合わせた「ほうじ茶ラテ」が多数発売されている。
佐藤食品は売り上げの半分が茶エキス。ほうじ茶エキスももちろん得意中の得意で、販売先のトップ(おそらく)は伊藤園なのである。緑茶も依然人気だが、佐藤食品は茶全般を扱っているので、ほうじ茶にしろ緑茶にしろ抹茶にしろ、またウーロン茶、紅茶、なんでもござれであり、要は茶需要が全体として拡大すればいいのだが、実際、現状はそういう状況であろう。
伊藤園は『「お~いお茶」は販促効き国内堅調。米国でも緑茶堅調。』(四季報)である。

【PER13.8倍の意味するもの】

仙波糖化(推)を推奨した記事の中で

>業績面に問題のあるようなところは除くと、食品株は最低でもPER20倍、高いところは30倍以上に買われている。
仙波の今期予想経常利益を10億円とみて、これをPER20倍に買えば株価は1230円、30倍に買えば1845円になる。

と書いた。この時1024円だった仙波の株価は4.11日には1434円まで上げた。
佐藤食品の今期予想実質1株利益153.5円をPER20倍に買えば3070円、30倍に買えば4605円になる。
WEB公開銘柄で目標値を2500円~ (あえて空欄にしておく )とした空欄には3070円が入るはずだったのを、高寄り回避のためやめたのである。

ニホンフラッシュ(WEB公開銘柄)についてだけ一言。
3月決算の発表はほとんどのところが5月に入ってからだが、ニホンフラッシュは4.27日の予定である。
4-12月期決算で経常利益は前年同期比50.0%の増益だった。これからして通期は19.6%増益予想(会社)や24.5%増益予想(四季報)を大きく上回る好決算が必至だろう。また中国の内装義務化の本格寄与が見込まれるため2019年3月期予想も失望させるような数字が出る懸念は小さいとみていいだろう。
株価はこの辺を読んで大きく上昇しているとみられる。23日は2753△120まであって2692△59。

4月23日 23時38分記
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