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前稿の終わりに以下のように書いた。

>米中貿易戦争、米中共倒れ、世界貿易縮小、自由貿易体制の危機、・・・・とかまびすしいが、今からそう悲観的になることもあるまい。
イギリスのEU離脱を持ち出すまでもなく、こうしたことは、いろいろ駆け引きがあり、時間もかかり、落としどころを探っていくことになる。そうした中で、市場も冷静さを取り戻し、比較的いい方向に進む可能性もそれなりにあろう。
いずれにせよ、これから数日の市場の動きを注視、どう展開していくのかを見極めるところだ。

26日の相場は、先週末のNYダウ急落を受けて、日経平均は大幅安で始まったが、円高一服もあって、次第に下げ幅を縮小、後場終盤にかけてはNYダウ先物が大きく上げていることも支援材料になって、プラス圏に戻し、終値は148円(0.7%)高となった。
ただし日経平均採用の値嵩株中心の上げであり、JQ、マザーズはともに0.5%安となった。

NYダウ先物が上げ、その後始まったNY市場でもNYダウは大きく上げている(現在350ドル前後の値上がり)。
これは、米中が貿易戦争回避に向けて歩み寄るのではという期待が浮上してきたためという。私が指摘した「いい方向」に進む可能性が浮上してきたということだろう。

当道場銘柄は、26日は高安まちまちだった。
クレオは907円まであって884△65。アイティフォーも894△31と上げており、27日のRPA HDの上場をにらんだ動きだろう。
クレオの場合「AI搭載の業務支援システムリリース間近」(四季報)と言われ、同社は現在のERP依存から脱却、RPAを第2の柱に育てる方針だ。来期の予想実質1株利益は50円を突破する(私の読み)から予想PERは17倍そこそこに過ぎない。1044円の高値更新は、地合いさえよければ、そう難しくないとみる。

スターゼン(推)は5260△40と反発した。配当取りの動き。27日が権利付き最終(28日が権利落ち)である。

仙波糖化、ケアネット(推)、東京インキ(推)などは下げた。
ただ、こうした銘柄は、この日小型株まで物色の手が伸びなかったための結果であり、27日以降に期待しよう。

仙波糖化は933▼18迄戻したのだが、その後、900円に一人で4.6万株くらいの大量の売りを出した方がいて、みんなやる気をなくし、900▼51の大幅安で終わった。それでも大引けにかけ五月雨的に計1300株が900円で買われた。
26日の寄り前にもこの4万株余の売り物が出るか注目だ。こうした売り物は、必ずしも悪材料ではない。全般、かなり戻したなか、この水準で4万株余一気に買えるならと買う向きが出ることもあれば、みんなで食べれば怖くないで片付くこともある。
いずれにせよ、この株の未来は明るいとみる。3.16日に3月末配当(一括)の10円→12円への増配を発表しているが、これは業績への自信の表れとみてよい。予想経常利益7.3億円は四季報予想の8.5億円以上に上方修正されよう。私は4-12月期の数字からして8.7億円~9.0億円程度まで増額される可能性があるとみている。

3月26日 23時56分記
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