| Home |
2018.03.21
仙波糖化、スターゼン、東京インキが期待できそうだ
相変わらず重苦しい相場展開が続く。
基本的に視界不良という認識で、警戒は怠らず持ち高は少なめに行くところだろう。
当道場銘柄に、ラッキーなことが連発した。
①インフォテリア=東証1部への市場変更を19日引け後、東証が発表
これを受けて20日の株価は1292△94
②ケアネット(推)=20日引け後、自社株買いを発表。上限119万1600株(発行済み株式総数の1.77%)。
これを受けて20日、PTSの最終値は1030△43
20日の相場は全般、軟調で、東証1部、JQ、マザーズ、そろって小幅安となった、ただ個別には値上がりするものも多く、高安まちまちというのが実態だ。
仙波糖化は、885▼85まであったが切り返し1045円高値があって終値も1030△60。出来高も前日の2.5倍に急増した。
>来期予想実質1株利益は57.2円。食品の成長企業でPER14.3倍は超激安。16日、急騰してしまったが、株価は1000円以上、PER20倍で1144円といったところまであっておかしくない。
と、書いた。後出しじゃんけんのようで恐縮だが、本心は寿スピリッツのようになる素質を感じ、PER30倍とかそれ以上にも買われる可能性を見ていた。PER30倍なら1716円である。40倍なら2288円。ちなみに寿スピリッツは高値ではPER70倍程度まで買われた。
今後は波乱含みだが、押し目を入れながら、さらに上を目指す可能性は十分あるとみる。とりあえずは1144円を期待して見て行こう。
スターゼン(推)は110円安迄下押す場面があったが切り返し5320△30。業績絶好調で、新工場建設を含め、生産能力の大増強に取り組んでいる。3月末一括100円配当、業績の上方修正期待もあり、権利落ち直前までじり高展開が想定される。突飛高があればともかく、とりあえずは果報は寝て待てで行くところ。
東京インキ(推)は3970△45。3.09日以降下げ続け19日までで7立会日連続安。20日も一時は3840▼85まで下げたわけだが、ここで底入れとなった公算が大きい。大きく調整、下髭も出したことで、ここからはそれなりの戻りが期待できそうだ。
ヒラキ、AGS、古林紙工、フジマック、藤森工業(新四季報から発掘した妙味株)も上げたが、地合いがあまり悪くならない限り期待できそうだ。
3月21日 23時23分記
基本的に視界不良という認識で、警戒は怠らず持ち高は少なめに行くところだろう。
当道場銘柄に、ラッキーなことが連発した。
①インフォテリア=東証1部への市場変更を19日引け後、東証が発表
これを受けて20日の株価は1292△94
②ケアネット(推)=20日引け後、自社株買いを発表。上限119万1600株(発行済み株式総数の1.77%)。
これを受けて20日、PTSの最終値は1030△43
20日の相場は全般、軟調で、東証1部、JQ、マザーズ、そろって小幅安となった、ただ個別には値上がりするものも多く、高安まちまちというのが実態だ。
仙波糖化は、885▼85まであったが切り返し1045円高値があって終値も1030△60。出来高も前日の2.5倍に急増した。
>来期予想実質1株利益は57.2円。食品の成長企業でPER14.3倍は超激安。16日、急騰してしまったが、株価は1000円以上、PER20倍で1144円といったところまであっておかしくない。
と、書いた。後出しじゃんけんのようで恐縮だが、本心は寿スピリッツのようになる素質を感じ、PER30倍とかそれ以上にも買われる可能性を見ていた。PER30倍なら1716円である。40倍なら2288円。ちなみに寿スピリッツは高値ではPER70倍程度まで買われた。
今後は波乱含みだが、押し目を入れながら、さらに上を目指す可能性は十分あるとみる。とりあえずは1144円を期待して見て行こう。
スターゼン(推)は110円安迄下押す場面があったが切り返し5320△30。業績絶好調で、新工場建設を含め、生産能力の大増強に取り組んでいる。3月末一括100円配当、業績の上方修正期待もあり、権利落ち直前までじり高展開が想定される。突飛高があればともかく、とりあえずは果報は寝て待てで行くところ。
東京インキ(推)は3970△45。3.09日以降下げ続け19日までで7立会日連続安。20日も一時は3840▼85まで下げたわけだが、ここで底入れとなった公算が大きい。大きく調整、下髭も出したことで、ここからはそれなりの戻りが期待できそうだ。
ヒラキ、AGS、古林紙工、フジマック、藤森工業(新四季報から発掘した妙味株)も上げたが、地合いがあまり悪くならない限り期待できそうだ。
3月21日 23時23分記
| Home |