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20日の相場は前日のNYダウ先物が大幅安だった(NY市場は休場)ことを受けて、大きく下げた。ただし騰落銘柄数では値上がりの方が多かった。これは主力大幅安の大半が下げたためで、小型株指数はプラス、JQ.マザーズも上げた。

当道場銘柄は、まちまちだった。
エンビプロ(推)は1075円まであって1050△18と3連騰。マニー、コムチュア(推)も高かった。半導体の東洋合成、ダイトロンも上げた。
広栄化学(推)、タクミナ(推)も上げた。
一方、東京インキ(推)、ヒトコム、日置電機(推)、ウィルグループなどは下げた。
目立つのは、値上がり、値下がりを問わず、出来高が極端に細っていることだ。
東京インキの出来高は3000株、これは1.23日以来の少なさだ。東邦化学の11000株も1.19日以来の少なさ。タクミナの2300株に至っては9.22日までさかのぼっても見ない少なさだ。
本格的上昇のためには、出来高の回復が待たれるところだろう。

20日のNYダウは前日の先物同様かなり下げているが、日本市場は、これを先取りする形で20日に下げているので、日経平均先物・大証夜間は、現在のところ、小幅安にとどまっている。
為替の方は、一段と円安が進行、1ドル107円台前半となっている。

いずれにせよ、とりあえずのところ、先般の暴落は何だったのかと言ったような状況になりつつある。
警戒は怠らず、しかし弱気にもならず、前向きに有望銘柄を発掘し失地回復を図って行くとしよう。

2月21日 0時47分記

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